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やっぱりSGで7/6ライブはやろうかな…

2014/06/27 12:25

 7/6のこびとさんでのライブは、極力器材を軽く小さく楽にして、ギターは通常は超小音量ライブ(公園でのゲリラライブ主体)で使う予定のSteinbergerを使うつもりでした。

 ハッキリ言って、Steinbergerはぼくが今まで使ってきたギターたちとは全く異質なギターなので、音のなんたるか以前に、今はそのギャップが楽しくて自分自身が面白がって使っている感があります。

 運搬が楽な器材への変更は、心筋梗塞入院後の自分の身体にダメージを与えない手段のひとつではありますが、まだSteinbergerを上手に使えているというレベルにはなく、まだまだ旧来の普通のエレキギターの方がまともにコントロール出来ている感があります。

 こびとさんのライブは昼間でもチャージ料(1ドリンク付)2000円とやや高め。
そこで「いつもよりギターの音が…」となってしまっては元も子もありません。

 また、こびとさんのようにちゃんと大きな音が出せる音響中心のライブは、年4回を超えてやるつもりはなく、他は全て小音量ライブでチャージ料は無いライブになると思います。いわば、「午後のお茶会」みたいな軽いライブを目指しています。

 こびとさんでは年4回を最大回数に考えていますが、メンバーの仕事の関係とぼくの健康面の理由で、ライブは日曜日の昼間に限定されます。

 今回7/6のライブは心筋梗塞から復帰の初ライブであり、初の昼間のライブとなります。

 比較的高いチャージ料を払って、まともな音でライブをお楽しみいただける(それを望んでくださる)方がどれだけ集まっていただけるかによって、今後のライブについて再検討するつもりです。

 このライブであまりに集客出来ないという事になれば、音場の魅力よりも高いチャージ料のライブで30分のステージ…というデメリット部分にご理解いただけないものと考え、チャージ料の無い小音量ライブのみへ活動をシフトしていかなければならないと感じています。

 そういった中では、今回は真価を問う意味で最重要なライブなので、とても「まだ上手く使えていないけど面白いギターだから…」などという軽はずみな理由でギターをチョイスするのは…今回に限ってだけは違うかもしれないかな…と感じて来ているのです。悪ふざけの遊び好きのぼくにしては珍しく。。。

 ただでさえ、ギターアンプとエフェクターのセットは軽量化によってかなり簡略化しているのだし…。
 ちなみに、エフェクターについても試験的に"Pocket Pod"を使おうか…と思っていましたが、今回は自分にとっての安全圏ともいえる"SansAmp"を中心に使うべきかな…とも再検討を考えています。
 いつものような「冒険」よりも、今回は「安心と自信」が必要かな…。

で、気がつきました。

 ぼくが最近使うギターの中で唯一高額なギターであるヒストリックコレクションのGibson SG は心筋梗塞入院後に買ったギターなので、まだライブでは使っておらず、最悪の場合、きちんとした音でライブをやるのはそういった意味で最後になる可能性もあるし、ヒスコレのSGを使おうかな…と思ったわけなのです。
 高額なギターの購入は久しぶりでした。たぶん、そういった価格(中古でも25万円以上)のギターを買うのは人生でこれが最後でしょう。

 もし、まともな音響条件下でのライブがこれで最後になるのであれば、そいつにまともな使用条件を一度も与えてあげずにぼくとともに一生を終えさせてしまうのは可哀想です。(小音量ライブのみに限られる使用しかなくなる可能性という意味で、けっしてバンド活動をやめるとか、ギターをやめるとかの意味ではありませんが…。)


 いや正確には「冒険」か「安心」か…は、まだ迷っています。どちらにすべきか。。。どちらをライブの楽しみとするべきか。。。

 やはり集客あってのライブですから、集客芳しくない状況であれば「チャージ料と内容が見合っていない」という評価を下されたものと思いますので、チャージ料をとらない飲食代のみの小音量ライブへとシフトしていかなければならないと感じています。

 逆にいつも同様に最低でも8〜15人くらいの皆様が集まってくださったならば、ライブを打つ条件(年数回は好条件の音環境で聴いていただく)はクリア出来たと考え、今後も自信を持ってこびとさんでほぼ年4回の音響中心のライブを続けたいと思います。

 とにかく、7/6のライブは軽量器材を目指しながらも、同時に最良の音を目指します。
 対バンの方も楽器講師やボイトレ講師の方のようなのでまさに先生級のライブになると思いますから、頑張りたいと思います。

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