10月16日、こびとさんで行われたコバーンさん主催のライブ「コバーンDAY」に出演させていただきました。
コバーンさんのバンド梅右衛門、カントリーアコバンドのニューキャッスル、そして我々という、全く接点の少ないサウンドだったので、聴いていた方は飽きないライブだったのでは?と思いました。
いつもながら、超我が道を行く唯一無二なコバーンサウンドの梅右衛門。
ニューキャッスルさんはマンドリン・バンジョー・オートハープ・生ギターの編成で、どれもエレアコは無く、全て完全アコのバンドでしたが、この編成だと生ギターがベースのように聞こえるのか…と、あまりアコを知らない自分にとっては新発見でした。
バンジョーの方が落語家だそうで、演奏も良かったですが、喋りがめちゃ面白かったです。
ぼくは気候によるコンディションの影響を受けにくいメイプル指板のギターにも1本はメインギターを設定したいと、1952タイプのテレキャスターを使う予定だったのですが、ピックアップ交換で思うような結果が出ず、かえってノイズだらけになってしまったため、諦めてストラトキャスターを使いました。
けれど、どうもストラトキャスターのバックコンターもフロントの傾斜も、長いボディーのホーンも、ぼくのギターの抱え方には合わず、どうしても左胸が苦しくて痛くなってしまうし、音についても、ハーフトーンの音が今は好きになれないようで、30年前は良い感じで使えていたストラトキャスターですが、今は全くダメになってしまったようです。
今の自分が好むストラトキャスターは、スクワイアの作っている玩具的なミニチュアストラトだけのようです。
なので、ストラトキャスターをライブで使うのは、この日が最後になったかと思います。
とりあえず、ムービーを作りました。
そんなわけで、メイプル指板ギターのメインの件については、保留状態になりました…。
テレキャスターのピックアップをセットで入れ替えるか…、それとも、更なる弾きやすさを考えて、軽量なミディアムスケールでメイプルネック・メイプル指板のボディーにコンターが無いギターで、かつ、安いものを探すか…。左利き用は無いだろうなぁ。
ちょっと頭を冷やして考えます。
11月6日のサミーズでのランチライブは、たぶん、改造レジェンドのシンラインでやると思います。
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