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2022.11.30 生存報告日記「1年10ケ月後にせまった老後の音楽活動を考える」

2022/11/30 08:00

今日の生存報告~。
 今日は暑い…、それに湿度が高くてかなり苦手な天候です。

 そんな中、もう目の前に迫った老後、その中でどんな事を考えているのか…を、自分でも忘れないために書いておくことにしました。

 あと1年10ケ月後にせまった自分の65歳以降について、病名と通院からして65歳から死ぬまで働ける場所を探すのは著しく難しく、もう仕事に就くのは不可能な事は間違いなしです。
 また、年金保険料は28歳まで未納だったため、年金収入は驚くほど少ない額になってしまいます。その約月額10万円の年金収入しか生活資金はなく、その中で高い医療費を払っていくわけで、とても音楽を続けていける財政状況ではないものの、それでも音楽を続けたい…のです。

 というよりも、今は仕事をしていますから月~金曜日は仕事、土曜日がバンド練習、月1回の日曜日がバンドのライブというスケジュールで生活しているわけですが、仕事が無くなると月~金曜日が金は無いけどすることも無い…という事になり、生きる屍状態に突入してしまいますので、仕事しているメンバーとのバンドとは別に、お金を一切かけずに自分ひとりの音楽活動を月~金曜日に開始したいと思っているのです。

 理想は理想、現実は現実でかなりの格差はありますが、出来る方向を考えて音楽を発信したいと思っています。


「ライブの方向性について」

【理想は。。。】

1. ほとんど毎日、オケを使ったインストや拙い自分の歌で3~4曲のライブをチャージや投げ銭ありでやらせていただく。

2. いただいたチャージや投げ銭で飲み食いと電車賃を稼ぎ、市内中心にライブを続ける。

※それが理想ではありますが、集客力の無い自分にはもとから無理なことはわかっています。なので、現実は活動資金も食事代も作れずに、ほぼ誰もいないところでただ演奏する…ということになるわけで、下の現実的には(2)または(3)を目指すことになるのかな…と思います。


 【現実案(1) 期待値が大きい夢のある案(難しい)】

1. 歩きで行けるサミーズやラフィエスタ等の六角橋周辺のお店で平日の午後に週1~2回くらいのペースで40分くらいのミニライブをやらせていただく。

2. できれば投げ銭制でやらせていただき、売り上げで食事することを目指す。

3. ライブのやり方としては、ある程度の音量で普通にライブらしくしっかり演奏。オケを使ったインストや拙い自分の歌でライブする。

※集客できないし、自分がオーダーできる金もないので、とても週1~2回(月換算では8回くらい)にライブは、やらせていただく事が不可能だろう。


 【現実案(2) やや本当の現実を考えつつ、お店の優しさに甘える案】

1. 他のお店は諦め、サミーズで月2回、平日の午後に30~40分のミニライブ。(サミーズでは投げ銭制にしたいが、それが入店の妨げになってはいけないので、強制なしの投げ銭のお願いに留める。)

2. 週に2回くらい岸根公園で蚊の鳴くような小さな音でミニライブもやる。(サミーズでのライブ日程を宣伝しつつ…)その演奏中にTwit Castingで30分内の配信を月に1回程度行う。

※岸根公園は公園管理局がうるさくなったようなので、本当に気づかないくらいの小さな音、生声の演奏とし、小さくなって隅っこで演奏する。


 【現実案(3) これで決まりか…】

1. サミーズで出来る限り演奏させていただく計画を考えるが、やはり月に2回くらいが限度か…。いわゆるちゃんとした音のライブではなく、PAも使わない生声の極端に小さな音での公園同様の演奏方法で、ブッキングではなくお店のバックミュージック程度にやらせていただき、お客様のお喋りの邪魔にならないよう演奏する。

2. 週に2回くらい岸根公園で蚊の鳴くような小さな音でミニライブもやる。その演奏中にTwit Castingで30分内の配信を週に1回程度行う。

※このようないい加減な演奏でサミーズにお願いするのも厳しいとは感じるものの、他の店で頼れる場所はないので仕方ないが、生声で普通の店内放送より小さい音になると思われる演奏だから、やっていいよという店があれば通常営業の中でやらせていただく。これが一番迷惑をかけずに出来るのではないかと感じる。しかし、実情としてはお店のライブではなく、バックミュージックか、公園での蚊の鳴くような演奏となる。


「演奏内容について」

 一人で何ができるかわからないし、ギター1本だけの演奏もさみしいし、自分が歌を歌っても2~4曲が限界で力強く歌う事もできないため、歌入りのみで演奏する事は体力的にも不可能なので、生ギターの弾き語りは絶対に無い。
 今考えられるスタイルは以下の3点を組み合わせたエレキギターでの演奏。


1. 村上にオケづくりを手伝ってもらって、そのオケに合わせてインスト曲をギターで弾く。

2. 村上にオケづくりを手伝ってもらって、そのオケに合わせて歌いながらギターを弾く。

3. ①エレキギターだけで普通に弾き語り。
  ②特殊なカポタストを使って民族風弾き語り。

※「1」で3~4曲、「2」「3」で3~4曲で、6~8曲30分~40分の演奏を目指す。


「使用楽器については…」

 そんな公園ゲリラ超小音量ささやく生声演奏を軸とした演奏になり、かつ、それでも苦情があった際には即撤収する必要や、外での汚れを考えると、なるべくワイヤレス・小型軽量・簡略化したい。
 
 弾き語りもあると思うので、室内ではセミアコの響きが良いと思うからシンラインを使い、外では天候によってミニギターか、メイプル指板のギターか…。
 こんなふうになら、数年はやっていける…。さらにサミーズで他の方が主催のライブに前座で使っていただく事も目指したいかな。。。
 それに向けたギター関係の器材を揃え、65歳時にはすぐにはじめられるように用意したいと感じています。

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