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「ベース村上の歌う曲 "底に光るもの" をアップしました」

2021/05/09 23:00

 土曜日はベース担当村上が歌う「底に光るもの」を録音しました。
 このホームページ「Songs」のコーナーに載せていますが、すぐここで聴けるよう、Youtubeに動画にしてみましたので、ここに貼らせてもらいます。
 よかったら聴いてやってください。

 いつものようにドラムはipadのガレージバンドで打ち込んだもの、ベースはFender playerシリーズのプレシジョンベース、ギターはGibson SG Junior、キーボードは音源モジュールのオルガンと、ヤマハのミニ鍵キーボードのエレピの音です。

 全てを村上の店でサクッと土曜の夜だけで録音し終え、今日、日曜の午後にトラックダウンしてNetにアップ。
 良いペースでできたなと思います。

 この曲はもう数ヶ月前からライブではやっていまして、やや演奏慣れしてきているのも録音が早かった理由でもありますが、ギターのバッキングが1回だけとシンプルな録音なこと、美妃のキーボード録音が一発OKだったことも理由にあげられるかなと思います。

 しかし、ベーシストというと重低音楽器担当ということで低音の声と考えがちですが、村上は声が高域なんですよ(笑)
 しかも、無骨なイメージではなく、とってもマイルドです。

 ちょっと録音と直接関係のない話ですが、この録音にも使ったGibson SG Juniorですが、たくさん高額なギターから色々とGibsonのギターを買ってきたにもかかわらず、無理やりフロントにテレキャスター用のピックアップを入れたことでどのGibsonギターよりもはるかにぼくに向いたギターになりました。
 さらには、ライブで使うギターとしてはこれ以上ぼくに適したギターは無い(軽い)ギターでもあります。

 まさか、購入時には「不良品」といってもいいくらいのレベルの駄作ギターが自分にとっての一番のGibsonギターになるとは夢にも思いませんでしたが、現実、今はそうなっています。
 ギターとの出会いって、本当に予期しないものというか・・・、不思議なものです。

 そんなこともあって、もっとこのギターを見た目の上でも自分らしい人格を持たせた存在にしたくて、ちょっとある計画を練っています。出来上がるまでにはかなり日数もかかると思いますが、できたならば演奏の中にさらに溶け込めるツールというか、生涯の友のようなものにできるだろうなと思っています。

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