まったく音を出してみずにエフェクターを注文してしまいました。新品で送料無料14,000円でした。到着は金曜日の夜になりますが・・・。
通常は弾いてみて検討するのですが、最近のエフェクターはデジタルでぼくには難解なので店頭で見てもわからず、Youtubeで見た感じで自分との相性が良い気がするものだったので・・・。
とりあえず小さくて軽いこと、ボリュームペダルとしてペダルを使用した時にミニマムボリュームを設定できる機種であることは確認できたので、たぶん、今使っているZOOMのものよりも良いかもしれないと思っての購入です。
パソコンソフトでコントロールして音づくりをするらしいので、とにかくいろいろトライ&エラーでやってみるしかありません。。。
しかし、沢山ある小型マルチエフェクターの中からなぜこれを選んだかと言うと、もしかしたらSansAmpを使わずにコレ1台だけで演奏できる可能性を感じたところが大きいです。
"VALETON"というブランドは、"HOTONE"の廉価版ブランドだと知ったことが大きく、"HOTONE"製品(特に小さなモデリングアンプ)は壊してしまったけれど音的には非常に気に入ったブランドだったので、同質の方向性で作られた製品であれば、アンプモデリングや歪みがかなり好みに合う可能性があると思えたのです。
VALETONなだけに、VALETONがHOTONEだということは「ほっとーんどの方には、ばれとん?」。
SansAmpを使う時と使わない時用のパッチをわけてセットしたいという気持ちが一番なのですが、たぶんぼくがマルチエフェクターでセットする歪みは、アンプはオレンジ等のよく歪むものにスピーカーシュミレーターはフェンダーデラックスリバーブくらいの12インチ1発のシュミレーションにして、ドライブエフェクターは使わずにアンプシュミレーター部分だけで歪ます・・・というようなカタチになるのではないかと予測しますが、はたしてどうなるか・・・。
SansAmpはどのような音量でもほぼ安定した音色を奏でてくれますが、マルチエフェクターで音を作ると、ある程度の音量まで出さないと迫力ない音だったり、逆に音量を上げるとブーミーになり過ぎる音だったりすることもありますし、個々のギターの出力によってかなり音が違ってくるために同じセッティングでは使えなかったりする場合もありますので、ライブ本番はSansAmpとの併用(空間系エフェクトとボリュームペダルとしてのみ使用)とし、バンド練習は面倒なのでマルチエフェクターのアンプシュミレーターも利用して単体で・・・というような考えです。
バッチリ使えるといいんだけど…。
最近は説明書の字が小さくて読めないし、読めても頭が内容についていけないし、デジタルものが滅法苦手になっているので自信がないけど、とりあえず今年62歳になる老人でも、ギターを弾き続けたいならなんとかコントロールしていかなければいけないですね。
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