日産がシルビアの新型を復活させるかも?なんていうニュースを見て、ブルーバードSSS系のファンだったぼくは「おっ、ついに輸入車から国産車に戻る時が来たか!」と密かに心躍る気持ちになっていたのです。
なにしろ、410~510のブルーバードSSSが一番好きなクルマでしたし、初代シルビアに憧れた少年でしたからね~。
なぜ今、BMWの3シリーズに乗っているのか・・・だって、「FRのブルーバードの後継だった180SXやシルビアがなくなり、ブルーバードSSSという車がなくなり、ついにはブルーバードという『BMWに追いつけ』を目指した今はなき大好きだった車」がなくなってしまったので、仕方がないので本物のBMWに乗っているわけです。
で、バンド(ユニット)名もそれにちなんで頭文字をBMWにするために"Beware of Moving Wax doll"としたのですし。。。
ぼくの感覚ではブルーバード基準だったので、1600~1800ccあたりのクルマが丁度良いクルマだと感じていますが、新型シルビアはメルセデス製の1600ccターボエンジンとか書いてあったし、デザイン画のイメージから2ドア4シーターと思われ、なんとかファミリーカーとしても使える可能性がある!と、凄く期待してしまいました。
けど、他のニュースを見たらガッカリ。。。「大好きだったDATSUNの日産自動車が返ってくる」と期待してたのに、親会社のルノーを含めてGTRとZのシャーシーしかないのでシルビアのサイズは作れないと決定したらしいです・・・。
で、他の記事をみたらもっとガッカリ・・・。
なんと、シルビアどころかえらい鈍重なスカイライン風のFFの4枚ドアのクルマが現実のようで、これはおよそヨーロッパ的ではなくアメリカンな感じ・・・。酷過ぎる・・・。
なんか雰囲気としてティアナを上からぶっ潰しただけのように見えます。。。こんなのに乗りたくない。。。
ってか、FRじゃないなんて。。。
ってか、日産はルノーとシャーシやパーツが共有できないものは作らないとか、経費減第一主義で日産らしさを失って来たんだよなぁ~と考えると、もう日産に期待をする気持ちはそっと少年時代の憧れのページに置いていって、昔とは違うぼくの好まないクルマしか作れない会社になったんだとちゃんと認識して、嫌いなブランドになってしまったことも認識しようと思いました。
いやはや、残念~。。。
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