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TAG:オーディオリーフ

そういえば・・・

2017/03/17 00:00

 そういえば・・・なんですが、オーディオリーフというサイトにバンドを登録していたことをすっかり忘れていました。

http://www.audioleaf.com/bmwd/


 案外、若い人との交流のチャンスを考えると、このサイトは良いかもしれません。
 海外のミュージシャンや、インディーズでも実質メジャーの人も多く登録しているためか、ほとんど一般人な我々は目立ちもしないので「効果的」とは言えないかもしれませんが・・・、若い人たちと一緒にライブがやりたいと思っているおぢいちゃんなぼくにとっては、若い人たちが多く存在するサイトは魅力があるような気がしてきました。

 気がするだけで「日曜日しか活動できないヨボヨボ爺さんのユニット」なんて何も相手にしてもらえないかとは思いますが・・・(笑)
なるべくこちらのサイトとリンクした内容で更新していこうかな・・・と思いました。

 そういえば、これまで過去を思い出してみると、音楽系のサイトにいろいろと登録してみたものです。もう登録したことを忘れてしまったサイトもいくつもありますが・・・。

 思い出してみると一番凄かったというか、不人気バンドのギター担当のぼくのブログなのに、数人の芸能人のコメントがあったりして読んでいることがわかったせいか、もの凄い勢いでナンバーワンになってしまった「音空ブログ」。
 当時は珍しい「音源がアップロードできるブログ」で重宝しました。かなりブログ読者も多かったので、この時期だけはライブに「ブログで見て来た」なんていう方も数名いらっしゃいましたね~。サイトが突然終了してしまい、ダメージが大きかったです。

 それに、ブログが無くなってしまったので使用をやめたのですが、練習スタジオ系の制作サイト?なのかなRockDendoというサイトでもブログに視聴者の方・登録ミュージシャンの方数十人から音楽へのお褒めのコメントをたくさんいただき、とても幸せでした。
 しかし、ここで順位を上げるにはかなり企画をし続けなければならないし、コメントの付くブログがなくなってしまっては一方通行なので繋がっていかないというか・・・あまり使用意義を感じなくなってしまいましたので更新をやめてしまいました。

 配信サイトmuzieではまったくダメでした。なんのリアクションもなく、ただ曲をサイトに載せただけで終わり・・・。
 同じようなサイトでなくなってしまったサイト・・・なんて言うんだったかな・・・。
Next musicだったかな・・・当時は一番メジャーなインディーズサイトだったと思いますが、そっちは良かったんですよ。
 2005年当時、美妃はボーカル担当ではなくて「たとえ歌った経験のない中学生でもオーケーの女性ボーカル募集」のサンプルだったんですが、そのサンプルをサイトにアップしたところ、あまりの歌の下手さに(笑)すごい視聴数の伸びになったというわけでして、それならば自分の娘でもあるし「よーし。なら、この子の成長を皆さんに見てもらうバンドにしていこう。」という考えになり、ボーカル募集一転、美妃ボーカルへと変更したわけでした。

 いや~、最初の2年くらいはほぼ「女の子版クレヨンしんちゃん声(抑揚が無い)」でしたし、音程は合わずにフラフラなのがデフォルトでしたし、聴いているお客様はまさに「手に汗を握るスリル」だったと思います(笑)。
 完全素人で歌ったことのない子どもボーカルの足りない音圧に合わせるため、低出力・ヌケの悪い音・低域なしの演奏でバランスをとることを考え、ダンエレクトロのギターとベース・カクテルドラムをさらに短くちょん切ったミニドラムをこしらえてバランスしたところを、数名のミュージシャンから評価されたことにより、その「下手なボーカルのサンプルムービー」が逆に「テクニカル」という評価に変わり、アクセス数をのし上げた結果でした。

 その後もドラマー脱退後はドラマーに叩いてもらっているビデオをプロジェクターで会場に投影してそれに合わせて演奏してみたり、いよいよキーボードプレイヤーとドラマー募集を諦めてからはギターシンセを購入してどう使うかを検討したり、そういった「工夫」がブログには満ち溢れていたなと思います。
 
 いろいろなやり方を実験してみた結果、「ギターシンセとドラムマシンを録音したテイクに合わせて演奏するには、結局オケにあわせて演奏するということなので、音圧・音色・モニターなど全ての条件を考えると、ギターもベースもアンプを使わずにラインで演奏するのがどの場所でも一番対応しやすい。ぼくやベース村上は使い慣れているサンズアンプを使用してライン接続するのが無難。」という、当たり前な答えに終着した・・・そんなわけで、そういった話題でブログで実験した内容を紹介することも少なくなって来てしまったのですよね。

 そうなるとオリジナル志向で「〇〇バンドのファンたちの集い的なコピーバンド」になり得ないぼくたちは、特に「〇〇の影響を受けた〇〇ジャンルのロック」とかではなく、オリジナルの音楽内容だけが勝負ポイントとなるわけです・・・。
なんというか「童話的ストーリーを組曲としたロック」では何だか音楽内容がわからず、また、音楽的にはあまり一定のバンドに影響されているわけでなく「約60年間に自分の耳に入って来たポップス・ロック・民族音楽全般」に影響を受けているといえば受けてはいますが、その点はあまりに広くて特徴化出来ず、かえって漠然とした方向性になっている「もし、ジブリ系という言葉がジャンルとできるのであれば、ジブリ系童話的組曲」の方が内容に合致しているという感じで、どうにもコマーシャルしにくいサウンドです(笑)。
それでも、通ぶる〇〇好きコアなファン、あまり音楽を好きじゃない方にも、これを聴いていただくしかないわけですよね・・・。
なにしろ、カバー曲のレパートリーはわずかに「夢見るシャンソン人形 (フランスギャル)」と「Over and over (ツィッギー)」の2曲だけですし、その2曲ともロックの王道というよりも、1960年代の象徴ですよね。けれど、アレンジは強烈にロックなので、下手をするとオールディーズファンにも・ロックファンにも・はたまた一般的な方々にも、その全てにおいて「なんじゃこりゃ」と「ウケない」可能性も高いわけであります。。。(笑)

いやいや、もともと「同じような音楽がない」という以上、どのジャンルにも該当せずに「1ジャンル1ミュージック」なので、何度も聞いて「お気に入り」にしていただけない限りは「好きな音楽のタイプ」とはならない・・・という難しい問題を抱えています。

ここ数年のライブは、こちらで対バンの方を探して自分の地元でライブを企画する・・・という方法をとって来ましたが、当然それも年4回くらいは続けるとして、それ以外は若い方とブッキングライブに出たいなぁと感じているので、なんとか1バンド45分程度のブッキングライブを日曜日に開催している品川~横浜か渋谷あたりのお店で出演できる場所を探したいと思います。
そういった若い人たちとのコンタクトにつながればいいな・・・という思いで、オーディオリーフのサイト内のBMWdページもリニューアルしました。

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