Blanche

娘と父親、父親の友人によるロックユニット。童話のようなオリジナル組曲を演奏しています。 -----------------------  【ライブ情報】  次のライブは7月28日(日)14:30~15:00、土肥金山入口で行われるキッチンカー祭りで野外ライブです。 -----------------------

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PROFILE

Blanche

【Blancheの音楽について】

1. 童話的組曲が主体
 音楽の聴こえは変化しても、1993年から変わらずにこの手法で曲作りしています。単発の曲もありますが、基本的には童話的なストーリーのある組曲です。

2. ○○系ではなく、ただのロック
 オーソドックスなプレイヤーでありながら、オリジナルバンドは孤高のジャンルであるべきと考え、○○の付かないロックです。
 しかし、ロックと言うとボーカルがキェ~ッと吠えて、フォルテッシモな演奏をし続ける煩いだけのものと思われている方もおられるようですが、我々のコンセプトとしては「童話的組曲」なので、視聴者の対象年齢は2~3歳から80歳代くらいまでを考えており、特に低年齢層へのロックアプローチを重んじているため、ソレとは全く違うアプローチとなります。
 なので、ボーカルスタイルとして理想なのは保育者的「うたのお姉さん」なボーカルスタイルですし、オトナが「子どもは童謡だけでロックの演奏など楽しめない。」と勝手に決めつけている一種の勝手な呪縛から子どもたちを解放し、かつ、オトナに対しては「理想的なオトナの幼稚園」になることがバンドの目指す方向性となっています。




【net配信について】

 "Twitter Live"(及び"Youtube Live")にて毎回ライブを生配信していましたが、もうすでにコロナ禍での来場規制は解除されているところ、また、同日の生配信の視聴者も10人未満に減少してしまったので、終了させていただく事とします。
 元どおりに、netでの配信活動については、実際のライブを配信するのでなく、ライブとは別の日に「Twit Casting」より、バンド練習中に30分の生配信で、東北や関西等の遠方に住むバンドのサポーターの方々とチャットで語り合いながら親睦を深める「座談会+軽く演奏」に戻していこうと思います。

https://ja.twitcasting.tv/masakazuakutsu






HISTORY

2011/8 【1985年 ギター阿久津が在籍したKenmi MissTones解散】

【1986年 阿久津と村上が加入していた地元のブルースバンドを脱退】

【1987年 前身バンド結成(旧名称Wonder Boys)アメリカウエストコースト系オリジナル中心のバンド】

【1990年 自主制作レコード2作発表後、一度目の解散】

【1993年 再結成】


【1999年 音楽性を組曲主体の童話的な内容へと変更し、自主制作CD6作発表後、2度目の解散】

【2000年 2〜3人組民族楽器ユニットsiloamとして再結成(自主制作CD3作発表)】

【2004年 通常のバンド編成に戻る】

【2005年 ボーカルに実の娘(当時中3)を加入させ、モダンレトロなバンドとして再出発】

【2009年 ドラマー脱退後もビデオの活用等で無理矢理活動を維持。(自主制作CD4作発表。)】

【2011年8月14日siloam解散】 

【2011年12月 4ケ月の器材調整等準備を経てやや音楽性を変更、同じメンバーにてドラムレスのユニット"Beware of Moving Wax doll"活動開始】

【2013年2月 ついにAmazon、iTunes等で世界配信を敢行】
2015 【念願だった毎月ライブの敢行】
 ホームグラウンドとしたのは東横線白楽駅そば「Sammy's Hawaiian Cafe」という雰囲気の良い小さな店。2016年3月まで、毎月ライブを行います。
2016/8/21 新作組曲「続・人形大戦」と旧作「人形大戦」をペアにした11曲入り53分のCD付きストーリーブックを発売開始。(@1,000円)
2017 ライブ拠点場所の地元Sammy's Hawaiian Cafeでのライブを年3~4回程度に減らし、渋谷Mahoganyも拠点活動場所に加えて活動開始した。
2019/5/1 ユニット名をフランス語の白という意味の「Blanche」に変更した。
理由は定年退職で金欠になるため、愛車をBMW320iからVolkswagen UP!の白に乗り換えたため。
2020/2/2  ギター阿久津が定年退職後再雇用の低所得者になり、ライブの集客状況が不安定な現状から主催ライブを"Sammy's Hawaiian Cafe"のみとし、ライブ実施を毎月第一日曜のお昼とした。
2020/7/5  4月から6月までコロナの影響で活動自粛、7月から徹底的に感染予防対策を行って主催ライブのSammy's Hawaiian Cafeでの月1回ランチライブのみ再開。
2020/8/15 2008年に制作した組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」をリメイクし、配信販売開始。(1,350~2,000円)
ライブ会場ではCDブックとして1,000円で販売開始。
2020/9/13 8月からスマホ用ライブ配信サイトPocochaを使って主催ライブ等を配信することにしたが、使いにくかったため、10月からはTwitter Liveから配信する事とした。

https://twitter.com/masakazuakutsu

2023/2/6 コロナ禍のライブ自粛解除となり、ライブ生配信よりチャット座談会的なコミュニケーション+演奏へ切り替えることにし、"Twit Casting"で配信へ変更。

https://ja.twitcasting.tv/masakazuakutsu

MEMBERS

  • Masakazu Akutsu (阿久津雅一)

    Guitar担当

    【生年月日】
     1959年9月19日
    【メイン楽器】
    Greco WST-STD
     Van zandt Bronson (custom)
     Gibson SG Junior (改)
     Gibson SG Faded
     264Guitars Custom Legend
     TECH21 SANSAMP
     Valeton GP-100
     ※録音ではギターシンセサイザー
    【備考】
     ボーカル美妃の父親です。
     定年再雇用の超薄給サラリーマン。
     作曲も担当。
    【ギタリストへの質問】

    http://coburnx.exblog.jp/17516723/

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  • Miki Akutsu (阿久津美妃)

    Vocal担当

    【生年月日】
     1990年3月26日
    【メイン楽器】
    ・ZOOM V3 
    ・BOSS VE-2 Vocal Harmonist
    【備考】
     ギター阿久津の娘です。作詞も担当。
     高校生くらいに見えますが保育教諭として働いて10年です。

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  • Yasunori Murakami (村上泰範)

    Bass担当

    【生年月日】
     1963年3月11日
    【メイン楽器】
    Fender USA Mustang Bass
     Fender Player Jazz Bass
     Gibson SG Bass Standard
     Eastwood アンペッグフレットレスのコピー
     Westminster リッパーベースのコピー
     SansAmp Bass Driver
     ※録音ではギターシンセサイザー
    【備考】
     ギター阿久津とは38年以上の付き合いの友人です。
     京急「青物横丁」駅前の喫茶店「カフェムジカ」のマスターです。
     ■カフェムジカのホームページ↓

    http://www.cafe-musica.jp/index.html



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DISCOGRAPHY

組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」

2008年に製作した組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」ですが、現在ライブで演奏しているアレンジで録音し直しし、2020年8月にCDブックで発売開始しました。おまけの2曲として2006年に作った"Waiting for you"と、1989年に作った"レクイエム"を現在ライブで演奏しているアレンジで録音し直しました。
数多くの配信サイトより配信販売されていますが、個人的に再加工された音がとてもロックで気に入ったApple Musicのサイトを試聴サイトとして載せています。

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【続・人形大戦】組曲 2016年夏発表



 2013年にiTunes等より発売した「人形大戦」組曲に、さらに続編として6曲を追加し、2016年よりライブ会場のみにてストーリーブック付きCD-R"1,000円"で販売開始しました。

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組曲「人形大戦」

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空飛ぶ自転車と赤い竜

 

 2014年12月13日、iTunesおよびAmazonにて販売開始しました。
アルバム4曲の購入ではiTunesの方が安く450円です。
ぜひご購入いただけたら有り難く存じます。

http://itunes.apple.com/jp/album/flying-bicycle-red-dragon/id947645503?l=en





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BLOG

「ストラトキャスター」

2024/07/22 00:00

 今日の生存報告。今日も暑いですね~。
 次のライブ(7/28の14:30~土肥金山キッチンカー祭りでの野外ライブ)では、珍しく写真のストラトキャスターを使うことにしました。
 なんとなく、夏だし、爽やかなストラトの音で弾きたくなりました。
 1993年の秋も深まったころに買ったギターですが、実はぼくは1989年をもってギターも音楽を聞くことさえも完全に3年間やめていて、ほとんどの楽器を処分してしまっていました。
 音楽仲間たちも夢を追うことはやめて疎遠になり、こどもも2人となって、自分の音楽というような意地や金銭的無駄遣いは避け、サラリーマンとして真面目に、良き家庭のパパを目指さなければならないと、その時は自分から「音楽という雑念」を人生から取り除こうとした3年でした。
 まったく3年楽器に触らず、音楽も聴かなかったのに、たった一度だけ、友人の結婚式で演奏する事となり、まったく弾けなくなったギターでしたが2週間猛練習し、過去のように…とまではいかないものの、なんとか人前に立って弾くレベルになれました。
 さて、そんな演奏を終えて、音楽を聞かなくなった自分がしたいと感じた事…、「音楽を聴いて音楽に憧れて音楽をやる」気持ちは既に無く、「もう音楽からのインスピレーションではなく、予めイメージしたストーリーを、絵を描くように曲にしていく。音の紙芝居のように…。」と、また音楽がやめられなくなってしまったぼくは考え、1993年の終わり頃から、誰に聴いていただくわけでもないのに、元のバンドメンバー一人一人の家に録音機を持ち込み、録音だけの音楽活動をはじめました。
 ほとんどの楽器をなくし、この時に新たに買ったギターがこのストラトキャスターでした。
 たぶん、1990年より前から谷口楽器の天井に陳列してあったギターで、少なくとも3~4年は高額で売れ残っていた初期のFenderカスタムショップ製チームビルドの1950年代タイプ(1956年タイプと書いてあった気がします)のストラトキャスターです。36万円くらいが定価のモデルでしたが、ネックジョイント部分に傷があったり、かなり長い期間展示されていたのでやや変色して古くなっており、20万円ちょっとにて売られていたので購入しました。
 ストラトキャスターのボディー形状はぼくには持ちにくくて得意ではなかったのですが、7年くらいメインに使ったギターでした。
 左利きがあるモデルの中で一番最初にテキサススペシャルピックアップを搭載し、センターピックアップが逆巻きとなっているためハーフトーンで近代のフェンダー同様にノイズがキャンセルされる仕様でした。
 ネック形状は変わっていて、1950年代タイプにしては指板のRは少なめで、オールドギターと今のギターの中間くらいのRです。
 また、他のFenderギターには無い変な握りで、VシェイプとUシェイプを合わせたような「太いVシェイプ」で、まるでジャズベースのネック形状のようにローポジションの握りは薄くて細く、ハイポジションは幅広くて極太くなっており、とても弾きにくい(笑)です。
 何というか、ぼくとは反対な「指が長くて手が大きい人に向いたネック形状」となっています。
 他のストラトキャスターよりも太くてスモーキーな音がしますが、オールドギター風の音色をもちながらも、1990年当時のニーズも満たす、飾り物ではなくて仕事するギターの音だったなと思います。
 ぼくはトレモロアームが使いたくてストラトキャスターを買ったのですが、シャドウズの真似がしたかっただけなので、ちょっとしたらトレモロアームを無くしてしまいました(笑)。
 おまけに、ぼくはフローティングさせてトレモロユニットを固定した音が嫌で、結局、カチコチにボディーにユニットを押し付けて固定させてしまったため、トレモロアームは使えなくなりました…。
 ぼくの所持するギターの中では、唯一残った高額ギターですが、ぼくはストラトキャスターの扱いが苦手なので、たぶん、近い日の金銭苦の際には売却対象となるかと思いますので、今回、土肥で使うのが最後になるだろうと思います。
 ストラトキャスターとしては太い音のギターだったなぁ。

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