Blanche

娘と父親、父親の友人によるロックユニット。童話のようなオリジナル組曲を演奏しています。 -----------------------  【ライブ情報】  次のライブは3月24日(日)に「サミーズハワンアンカフェ」で19:00から行う予定です。 -----------------------

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NEWS

「3/24(日)18:30~ サミーズハワイアンカフェにて"Blanche"ワンマンライブ」

posted 2024/02/19 12:47:07

 毎月第一日曜の昼に実施していたサミーズのライブでしたが、サミーズがお昼の営業がなくなったため、我々のライブも不定期な日曜日の夜と変更になりました。
 今後は夜のライブでやらせていただきます。
六角橋1-10-2


 以前は毎月ライブが実施できていましたが、大体、2~3ケ月に一度くらいのペースになるかと思います。

 3/24ライブは、私たちBlancheのワンマンの2ステージの構成でやらせていただきます。
 1ステージ目はいつも同様にロックバンドらしく組曲を中心に演奏させていただきます。
 2ステージ目は本邦初公開!
 ぼくたちなりのアコースティック編成でいろいろ演奏を試してみます。
 うまくいったら、今後はアコースティックなライブの場にも出演できればいいなぁと思っています。

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PROFILE

Blanche

【Blancheの音楽について】

1. 童話的組曲が主体
 音楽の聴こえは変化しても、1993年から変わらずにこの手法で曲作りしています。単発の曲もありますが、基本的には童話的なストーリーのある組曲です。

2. ○○系ではなく、ただのロック
 オーソドックスなプレイヤーでありながら、オリジナルバンドは孤高のジャンルであるべきと考え、○○の付かないロックです。
 しかし、ロックと言うとボーカルがキェ~ッと吠えて、フォルテッシモな演奏をし続ける煩いだけのものと思われている方もおられるようですが、我々のコンセプトとしては「童話的組曲」なので、視聴者の対象年齢は2~3歳から80歳代くらいまでを考えており、特に低年齢層へのロックアプローチを重んじているため、ソレとは全く違うアプローチとなります。
 なので、ボーカルスタイルとして理想なのは保育者的「うたのお姉さん」なボーカルスタイルですし、オトナが「子どもは童謡だけでロックの演奏など楽しめない。」と勝手に決めつけている一種の勝手な呪縛から子どもたちを解放し、かつ、オトナに対しては「理想的なオトナの幼稚園」になることがバンドの目指す方向性となっています。




【net配信について】

 "Twitter Live"(及び"Youtube Live")にて毎回ライブを生配信していましたが、もうすでにコロナ禍での来場規制は解除されているところ、また、同日の生配信の視聴者も10人未満に減少してしまったので、終了させていただく事とします。
 元どおりに、netでの配信活動については、実際のライブを配信するのでなく、ライブとは別の日に「Twit Casting」より、バンド練習中に30分の生配信で、東北や関西等の遠方に住むバンドのサポーターの方々とチャットで語り合いながら親睦を深める「座談会+軽く演奏」に戻していこうと思います。

https://ja.twitcasting.tv/masakazuakutsu






HISTORY

2011/8 【1985年 ギター阿久津が在籍したKenmi MissTones解散】

【1986年 阿久津と村上が加入していた地元のブルースバンドを脱退】

【1987年 前身バンド結成(旧名称Wonder Boys)アメリカウエストコースト系オリジナル中心のバンド】

【1990年 自主制作レコード2作発表後、一度目の解散】

【1993年 再結成】


【1999年 音楽性を組曲主体の童話的な内容へと変更し、自主制作CD6作発表後、2度目の解散】

【2000年 2〜3人組民族楽器ユニットsiloamとして再結成(自主制作CD3作発表)】

【2004年 通常のバンド編成に戻る】

【2005年 ボーカルに実の娘(当時中3)を加入させ、モダンレトロなバンドとして再出発】

【2009年 ドラマー脱退後もビデオの活用等で無理矢理活動を維持。(自主制作CD4作発表。)】

【2011年8月14日siloam解散】 

【2011年12月 4ケ月の器材調整等準備を経てやや音楽性を変更、同じメンバーにてドラムレスのユニット"Beware of Moving Wax doll"活動開始】

【2013年2月 ついにAmazon、iTunes等で世界配信を敢行】
2015 【念願だった毎月ライブの敢行】
 ホームグラウンドとしたのは東横線白楽駅そば「Sammy's Hawaiian Cafe」という雰囲気の良い小さな店。2016年3月まで、毎月ライブを行います。
2016/8/21 新作組曲「続・人形大戦」と旧作「人形大戦」をペアにした11曲入り53分のCD付きストーリーブックを発売開始。(@1,000円)
2017 ライブ拠点場所の地元Sammy's Hawaiian Cafeでのライブを年3~4回程度に減らし、渋谷Mahoganyも拠点活動場所に加えて活動開始した。
2019/5/1 ユニット名をフランス語の白という意味の「Blanche」に変更した。
理由は定年退職で金欠になるため、愛車をBMW320iからVolkswagen UP!の白に乗り換えたため。
2020/2/2  ギター阿久津が定年退職後再雇用の低所得者になり、ライブの集客状況が不安定な現状から主催ライブを"Sammy's Hawaiian Cafe"のみとし、ライブ実施を毎月第一日曜のお昼とした。
2020/7/5  4月から6月までコロナの影響で活動自粛、7月から徹底的に感染予防対策を行って主催ライブのSammy's Hawaiian Cafeでの月1回ランチライブのみ再開。
2020/8/15 2008年に制作した組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」をリメイクし、配信販売開始。(1,350~2,000円)
ライブ会場ではCDブックとして1,000円で販売開始。
2020/9/13 8月からスマホ用ライブ配信サイトPocochaを使って主催ライブ等を配信することにしたが、使いにくかったため、10月からはTwitter Liveから配信する事とした。

https://twitter.com/masakazuakutsu

2023/2/6 コロナ禍のライブ自粛解除となり、ライブ生配信よりチャット座談会的なコミュニケーション+演奏へ切り替えることにし、"Twit Casting"で配信へ変更。

https://ja.twitcasting.tv/masakazuakutsu

MEMBERS

  • Masakazu Akutsu (阿久津雅一)

    Guitar担当

    【生年月日】
     1959年9月19日
    【メイン楽器】
    Greco WST-STD
     Van zandt Bronson (custom)
     Gibson SG Junior (改)
     Gibson SG Faded
     264Guitars Custom Legend
     TECH21 SANSAMP
     Valeton GP-100
     ※録音ではギターシンセサイザー
    【備考】
     ボーカル美妃の父親です。
     定年再雇用の超薄給サラリーマン。
     作曲も担当。
    【ギタリストへの質問】

    http://coburnx.exblog.jp/17516723/

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  • Miki Akutsu (阿久津美妃)

    Vocal担当

    【生年月日】
     1990年3月26日
    【メイン楽器】
    ・ZOOM V3 
    ・BOSS VE-2 Vocal Harmonist
    【備考】
     ギター阿久津の娘です。作詞も担当。
     高校生くらいに見えますが保育教諭として働いて10年です。

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  • Yasunori Murakami (村上泰範)

    Bass担当

    【生年月日】
     1963年3月11日
    【メイン楽器】
    Fender USA Mustang Bass
     Fender Player Jazz Bass
     Gibson SG Bass Standard
     Eastwood アンペッグフレットレスのコピー
     Westminster リッパーベースのコピー
     SansAmp Bass Driver
     ※録音ではギターシンセサイザー
    【備考】
     ギター阿久津とは38年以上の付き合いの友人です。
     京急「青物横丁」駅前の喫茶店「カフェムジカ」のマスターです。
     ■カフェムジカのホームページ↓

    http://www.cafe-musica.jp/index.html



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DISCOGRAPHY

組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」

2008年に製作した組曲「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」ですが、現在ライブで演奏しているアレンジで録音し直しし、2020年8月にCDブックで発売開始しました。おまけの2曲として2006年に作った"Waiting for you"と、1989年に作った"レクイエム"を現在ライブで演奏しているアレンジで録音し直しました。
数多くの配信サイトより配信販売されていますが、個人的に再加工された音がとてもロックで気に入ったApple Musicのサイトを試聴サイトとして載せています。

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【続・人形大戦】組曲 2016年夏発表



 2013年にiTunes等より発売した「人形大戦」組曲に、さらに続編として6曲を追加し、2016年よりライブ会場のみにてストーリーブック付きCD-R"1,000円"で販売開始しました。

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組曲「人形大戦」

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空飛ぶ自転車と赤い竜

 

 2014年12月13日、iTunesおよびAmazonにて販売開始しました。
アルバム4曲の購入ではiTunesの方が安く450円です。
ぜひご購入いただけたら有り難く存じます。

http://itunes.apple.com/jp/album/flying-bicycle-red-dragon/id947645503?l=en





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BLOG

「良い歌い手 > うまい歌い手」

2024/03/06 11:00

 先日、本当に久しぶりにカラオケに行って来ました。末娘がどうしても行きたいというので、もう夜中なのに家族で行ったのです。
 カラオケ…、2~3年ぶりくらいだったのかな…。もっとかな…。

 カラオケってすごい悪い言い方ですけれど、素人の表現力も説得力も個性もないモノマネだったり、ただ自己満足的な発散に過ぎなかったりして、歌っている本人の欲求不満の発散効果以外は意義もなく、最悪は聴くに堪えないためにこちらの欲求不満を呼んでしまうというか、ストレスを感じて楽しく感じる事がない事が多いのですが…。
 たまに「美しい歌声だなぁ」とか「センスのいい歌い方だなぁ」とか感じることもあるので、知り合いに限られたカラオケよりも、他人も聴いているスナック等のカラオケの方が好きではあります。一応は皆さん、「(他人様に)聴いてください」というスタンスでキチッと歌おう(または面白いショーを行おう)としているのでそれなりに真剣さが伝わり、聴いていて気持ちがいいとでも言いましょうか…。

 そんな感覚なので、どうもカラオケ自体はあまり好きではなくて行かない事の多い私ではあります。

 けど、先日は久々に自分の持ち歌ではない曲を美妃が歌うのを聴いて、「めちゃくちゃ成長したなぁ。ほんとうに良くなった。」と感心してしまいました。
 バンドの曲だと手を抜いて歌っている…というわけではなく、もう15年も聴いているので持ち曲の範囲での細かな変化だけにここ10年くらいの上達に気付かなかった…という事かなと思います。

 どこが成長…と言えば「歌詞に対する個性的な表現力 (自身の世界観)」です。
 ただ歌詞を口から放っているだけではない、自分の人格イメージを構成し、それを中心に自分の心の中でかみ砕いた解釈と、自分の素直な(美妃の場合は「やや奥ゆかしくもストレートな昭和の少女的な(本人は平成生まれではありますが…)」)表現、けして強い意思ではないけれど厳かに表現して伝えようとしている「うた」になっていました。

 思えば最初に歌い始めた中学生の頃は、ほとんど歌声は抑揚のない「クレヨンしんちゃん声」、リズムは外すのが当たり前、音程も上がりきらずで下がりきらず(笑)、とても歌う事が向いていると思える子ではありませんでした。
 そんな自分の娘にどうして歌わせようとしたか…ですが、歌が全然ダメだからこそ、そんな普通以下とも思える子の成長を皆さんに見ていただくバンド活動としよう…と思ったわけでした。
 しかし、まったくいくらやっても成長しない…とは全然思っていませんでした。
 なぜそう思えたか…ですが、自主制作ライブ盤CDのレコーディングの際に、イントロに寸劇の喋りを我が子3人にやらせたのですが、当時幼稚園児だった美妃の演技力は抜群だったのです。「おまえは~、その歳でちゃんと演技できるのか!」と個人的にはビックリしました。
 カッコ良くシャウトするとか、抜群の音程感覚とか、黒人かいなと思うような音圧やリズム感だったりとか、「これこそプロらしい”上手い”ボーカルだ。」という方々がプレイヤーの方には素晴らしいと言われることが多いとは思います。
 テクニカルだったりバケモノ的に凄いことも魅力ではありますが、ぼくは元来もっとミーハーですから、「あぁ、可愛いなぁ」「切ないなぁ」とか感じるイメージの方が魅力的だし、そんな表現を歌詞を使って演技する力も同様、いや、ぼくの場合にはそのテクニックの方が歌い手として優れて感じるくらいなのです。

 美妃は、なんとか音程もとれてリズムも外れずに歌えるようになって来てからは非常に良いペースで表現力を発揮していったと思います。
 ぼくが「良い」と感じる歌い手は、曲という芝居の中で今日も昨日も違う新しい演技をし続ける役者のようなボーカルです。
そういった意味では、美妃はかなり良い歌い手になったなぁと感じたカラオケでした。

 ぼく的にはそのように思い、もしぼくが音楽を続けられなくなっても他の誰かと続けてほしいなぁと近年は強く感じています。
 個人的には「アイドル歌手が曲を覚えるための仮歌録音」とかにも向いているんだけどなぁ~と思っています。または幼児向き曲のボーカルとか…。

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