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自転車

2020/01/30 00:00

 2月2日(日)お昼にSammy’s Hawaiian Caféでライブする直前ではありますが、音楽と関係ない話題ですみません。自転車を買い替えたという話題で今日は書かせていただきます。

 4年くらい前から英国製のピストバイク(大昔の競技用を模したものにクロスバイク風のハンドル)に乗っていたのですが、頻繁にパンクするのでしょっちゅう購入店にお世話になっていました。
しかし購入店が六角橋の地を撤退してしまい、もし乗り続けるならば修理キット等を揃えて自分で作業したりしなければならなくなりました。
 すてに前回パンクしてから数ケ月放置状態となっていました。

 あまり手入れする方でもないし、駅の駐輪場からの急坂を降りた後に急ブレーキをかけるとかなりの確率でパンクしたし、段差はいちいち降りて自転車を手で持ち上げたり降ろしたりしないとパンクしてしまうので、ハイプレッシャータイヤのパンクそのものがかなり面倒になっており、この際、パンクしないタイヤの自転車に乗り換えてしまおうと思いました。

 しばらく自転車に乗らないと明らかに運動不足で体重は増加の一方。ついにはどのズボンも腹がきつくなってしまっている現状です。
 妻が一緒に歩いてくれる日はやっとこさ10,000歩以上は歩くのですが、ここのところ、足の筋肉も退化している感じがしますので、やはりちょくちょく自転車にも乗らないと、通勤着はおろかライブで着る服すら買いなおししなければならなくなりますが、そのお金はありませんので・・・・自転車漕ぎはバンド活動にも影響を与えます(笑)。

 しかし、多目的なクロスバイクがいいと思ってノーパンクタイヤのクロスバイクを捜してみると、NETではたくさん販売されているのですがどうも商品としては古いものが多いようで、店頭で見てみるとノーパンクタイヤ装着車種は折りたたみタイプかママチャリばかりでした。

 なぜだろう・・・と調べてみると、ノーパンクタイヤでは空気のかわりに詰め込まれているウレタン材が重くて摩耗性もあることから、空気タイヤのように滑らかな乗り心地ではない事に加え、ペダルが重くなって走行性能が悪く、内部摩耗による弊害として稀にタイヤが外れてしまう事故例もあるため高速走行に向かない点が、ロードバイクやクロスバイクのようなスポーティーさもある自転車に使われなくなっている理由のようでした。
 メーカーによってはノーパンクタイヤの自転車は舗装路の使用のみを限定している製造メーカーもありました。

 しかし、そんな中で店頭で見つけたのが関西の武田産業株式会社というところがビックカメラのオリジナル商品として作っている「700×28C型 ノーパンククロスバイク チャクル(7段変速/460mm《適応身長:155~185cm》) CBQ-CC7007」というもので、なぜかフレームには「COBRA」と書いてあります(笑)・・・どれが自転車の名称かわかりません(笑)。

 やはりタイヤに詰め物をしているので明らかに他の自転車より重かったのですが、まぁ、7段変速だし大丈夫だろう・・・さらにはこの年齢なのですっ飛ばして乗ることもなく優雅に(ヘロヘロで)乗るであろう事を想像し、購入しました。

 まだ、近所をほんのちょっと乗ってみただけなのでハッキリとは判りませんが、よく言われる「ゴツゴツの乗り心地」についてはさほど感じることなく、それよりも発進時のまったく遊びの無い急激なグリップが、かえってスリップを起こしそうだな・・・という不安は感じる点と、走行時にタイヤが凹まないためタイヤの接地面が一定なので速度を上げるとやや直進安定性が悪くて飛び跳ね感があり、これが高速走行に向かないところかな・・・とも感じました。

 しかし、30kmくらいで走行するならば雨の日に乗らない限り問題が生じることはなかろうと思いました。
 それよりも、基本的に出先でパンクから解放される効能の方がはるかに大きいと思います。

 タイヤ以外の部分では、ブレーキ等は良いものが着いていましたが、かなりキーキー鳴きます(笑)。
 フレームのガッシリ感・安定感は、残念ながら「外国製自転車のような60kmで坂道を駆け下りてもまったく恐怖感を感じない」というようなものではなく、最高でも40kmくらいまでが限界かな・・・と感じる、それなりにガタガタ来る雰囲気ではありました。
 ちょうど自動車でいうところの「軽と同じ価格でも輸入車な我愛車Volkswagen UP!」と軽自動車を比べた際のボディ剛性やしなやかな足回りの比較と同じかな・・・(笑)

 7段変速は一番小さいギアの1段はかなり重く、普通に走っている時はたぶん2~5段くらいまでで走るのかなと思いました。
 ちょっと「?」を強く感じてしまったのがサドルで、なんかフニャフニャしたウレタンで出来ているのです。最近はこういうのが主流なのでしょうか。。。
 タイヤが硬い分をサドルの材質で吸収しようということなのでしょうか。
 漕ぐ時にオシリがクネクネ動いてしまいそうで凹むサドルはあまり好きになれず、個人的には薄いクッションにパンッと厚くて硬めの革(合皮)が貼られているものの方が好きです。
 ちょっと傷んで来たらサドルは取り換えるかな・・・。

 ちょくちょく自転車に乗ってダイエットし(笑)、どんどん退化する筋力を少しでも長持ちさせてライブを続けるための体力も維持していきたいと思います。

 さて、2月2日日曜日のお昼は、地元の東横線白楽駅下車、六角橋商店街ふれあい通り内”Sammy’s Hawaiian Cafe”でライブです。
 ライブはワンマンで12:30~13:15くらいを予定しています。順調にいけば13:30くらいから現地でそのままTwit Castingよりラジオ配信を生放送でしたいと思っています。
 Twit Castingでは生放送時にお聞きいただくとチャット参加することができまして、その場でご質問等にお答えすることも可能です。

 ライブにいらしていただけたらとても嬉しいですが、無理な方はぜひぜひ、Twit Castingのサイトで配信開始通知を受け取る設定をしていただき、チャット参加などもしていただけると嬉しいです。

※Twit Casting配信サイト(含む、配信通知登録ページ)

https://twitcasting.tv/masakazuakutsu


 サポーター登録のボタンをクリックして登録すると、配信開始時に連絡が行くようになります。

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