BLOG

 

「近況報告」

2021/02/23 11:00

 先日のブログで38年もの長きに渡って使っていたギターのネックが破損したため、違うギターのものに付け替え、さらに弾きやすいものへフレットを打ち直ししてもらっているとお話ししましたが、そのギターがまたメインに復活するだろうと村上が予測してか、2台ベースを売却して(廉価版ワーウィックの黒と、Gibson SB Bass)同じような色のプレシジョンベース(Fender player P'Bass)を購入しました。(写真右)

 土曜日に久々の練習で使ってみましたが、やはり2000年くらいのアメリカンスタンダードプレシジョンベースに近い音だなと感じました。当時のアメスタよりも低域が強いかもしれませんが、イメージは非常に近くバッチリ使える音でした。
 ただジャズベースみたいに繊細なプレイもしたいと感じた際にはトーン付きのコンプレッサーとかかませて、繊細なプレイをしたい曲だけサスティーンと高域を足せばいいかなと感じながら聞いていました。
 うちの村上の場合、通常のリフ部分のプレイの際にははるかにジャズベースよりもブリブリした音のプレシジョンベースの方が良いノリになってぼくは好きなのですが、速いプレイやロングトーン、強くないフラットな流れるようなプレイに於いてはジャズベースの方がいいんですよね~。
 ステージに2台上げておいて2台を使い分ければ完璧なんでしょうが、そんなことが出来る広いステージで演奏することは、多分、もう生涯ないでしょう。(村上はあるかな…)

 今では黄色っぽいブロンドに近い色ですが、もともとはぼくの古いテレキャスターは写真左の真ん中のとおり、使いはじめて5年くらいまでは「歯磨き粉のように真っ白」なギターでした。
 とくに陽に当てたつもりは無いのですが、日焼けサロンですか…というくらい焼けてしまいました…。なんというか、テレキャスターにしてはストラトキャスターに近い音?(過激なガツンという力強さが少なくて枯れた音)なギターでしたが、今はネックも違うものに換えているため、枯れてボケた音ではありますが少し強い音になっています。しかし、低いフレットを高めでフラットに近いものに打ち換えたらまたかなり変わるんだろうなぁ。
 はやくフレットうちかえて戻って来ないかな~。

 で、左下の写真は、つい先日購入したばかりの黒い"Fender player Telecaster"ですが、音色的には問題なくバンドで使えるのを確認しました。しかし、ボリュームポッドにBカーブのものが使われているようで、これではぼくはコントロール出来ないため、日曜日にAカーブのポッドを買って来ました。
 うちにはハンダも無いし、ぼくは不器用でハンダづけがちゃんと出来たこともないので来週、村上に作業してもらいます。(ちょっと前までは渋谷KEYの田辺さんにお願いしていたのですが、今はお店ではない場所での勤務となってしまったのでお願いすることが出来なくなってしまいました・・・。渋谷の街にも行くことがなくなりました・・・。)
 ギターのクウォリティーとしては同じプレイヤーシリーズのテレキャスターの白い方が良いのですが、こと音のヌケだけに限って言うと、このギターはかなりヌケの良い音です。
 重量が重いのが厳しいところですが、ポッドを入れ替えれば充分に戦力になるギターです。
 状態が完璧になったら、またYoutube動画で配信しますね。

この情報をシェア

COMMENT

何らかのエラーがあり登録できませんでした。
入力に不備があります

↓↓ 2021年2月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS