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「昨日いろいろ」

2021/07/07 20:00

 昨日はたまたま美妃と休日が同じだったので、一緒にいろいろできました。

 まずは、取りたてのクルマの免許、美妃の運転練習を兼ねて多摩霊園まで墓参りドライブ。
 途中の道端の草にクルマを擦り付けながらも(笑)、ちゃんとたどり着けました!
 ドクダミや、なんかトゲがある大量の草と汗だらけで格闘し、なんとか墓参り終了。
 黒川のビッグボーイで俵ハンバーグを食べて夕方帰宅。

 帰宅後すぐにカー キャリアベースをクルマに取り付けて、これに合うラックがないかオートバックスに聞きに行ったのですが、「こんなに太くてガッチリした骨組みのベースに合うものは、取り扱いがない。」と言われてしまい、フォルクスワーゲン港北の杉田さんに何か探して~と泣きつきのメールを出しました。
 販売終了車なので、すでにオプションも無くなり、厳しいところですが、せっかくキャリアベースを取り付けたのでなんとかしたいです…。

 で、夜は、簡単にですが、新たに購入した電池駆動ワイヤレスのギターアンプで、Bluetoothでオケも出力できる2.2kgの「Boss 刀エアー」の音作りをしました。
 私は老眼でマニュアルの字が見えないので、使い方は美妃に覚えてもらい(笑)、今後はじめるであろう公園等での超小音量ゲリラライブ(野外超小音量練習とも言う・・・)に向けて、先日先日購入した19,800円のSquierミニチュアストラトに合わせて音色を作りました。

 音を作ったとは言っても、現実は曲中での切り替えはボタンを押してすることになるため、全く同じ音のバッキング用の音量と、ソロ用音量だけです。
 歪んだ音にリバーブとディレイがかかった音です。
 ディレイ無しの音と、クリーンにコンプとコーラスの音も一応は作りましたが、超小音量野外ライブではあまり使わないと思います。

 このアンプ、もし、Bossのエクスプレッションペダルを繋げることが出来て、それでギターのみのボリュームがコントロールできたら最高に素晴らしいアンプだと思うんだけど…。
 いろいろなエフェクター内蔵で多彩な音が作れるけど、残念ながら、いくら音をストックしてもアンプのボリュームを回しながらプレイしてバランスを合わせてやることになるので、実際には利用しづらいのが本当に残念…。
 前からずっと言い続けているけれど、「ギターボリュームのコントロールがペダルで出来るアンプ」は、PAの無い環境でバランス良くギターを弾くのには絶対に必要だとぼくは思います。
 酷いバランスでギターを弾く練習…をする意味を感じられないし、演奏しながらソロやオブリガードの音量へのアップダウンが出来ないのならば、せっかくエフェクターを内蔵していても、シビアに演奏するには「歪みエフェクターとボリュームペダル、それに演奏中に切り替えるエフェクターは外出しして、ボリュームペダルからアンプがワイヤレスになるだけ…」という事になり、アンプよりギター周りがごちゃごちゃしてしまい、全く意味をなさなくなってしまう…とぼくは感じます。
 制作者の方は良く「練習用の小型アンプだから…」と、フットボリュームコントロールできない理由を言われますが、ならばなぜBluetoothでオケを再生できる機能を持たせ、さらには野外でパフォーマンスできる電池駆動としているのでしょうか…、一番バランス合わせが重要な環境を与えておきながら、バランス合わせを演奏しながらできない仕様で製品企画されているのが理解できません。
 もしかして、仕方なくソロボリュームにセットしたままで演奏して、雑音的にうるさいと感じさせ、仕方なくボリュームコントロールできるマルチエフェクターを購入させようという二重の営業戦略で成り立っているという事なんでしょうか…。
 その点はいつまで経っても、ぼくのような実践的な考え方はどうしても理解していただけないようで、各メーカーに対して不満を感じます。
 
 というわけで、実際にはアンプはリバーブだけでマルチエフェクターを外出しして使わなければならないかも…と思いつつも、オケをBluetoothで全開で鳴らした音に対して、ソロでボリュームがちょうどの音と、バッキングでちょうどの音を、同じ音色でストックし、Bボタン連打で切り替えができるようにしました。

 作った基本音色については以下の内容です。
 まずギター側のボリュームを絞って、クリーンに近い音やスモーキーなクランチサウンドや全開歪みをコントロールしたいので、ボリュームを絞って音が消えてしまうノイズゲートはカット。
 アンプタイプはとりあえずマーシャルと思えるリードというものを選び、ゲイン40%くらいで軽いクランチサウンドとしておき、これにアイバニーズのオーバードライブかなと思えるオーバードライブを25%くらいかけて歪ませました。
 イコライザーはオフ。
 トーンコントロールは、ベースとミドルが60%くらい、トレブルは40%くらいです。
 ディレイはデジタルディレイ、リバーブはプレートリバーブを選びました。
 そんな感じです。

 もうひとつ作った音は、クリーンアンプにコンプレッサー・リバーブ・コーラス・ディレイと並べたサウンド。いくつかのギターソロのないバラード曲で使うための音です。

 そのうち、ミニチュアストラトと一緒に紹介ムービーを載せます。

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