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「昨日はライブでした。いろいろな事があった日でした。」

2021/07/05 18:00

 昨日ご来場頂きました皆様、大変ありがとうございました。
 申し訳なかったのは、最近、どうもメイプル指板のギターに手がなじまなくて、12フレット付近でミスしまくってしまった事です…。
 以前はメイプル指板の扱いの方が得意だったのですが…。すみません~。

 遊びにいらしてくださったお客様は、お客様とは言い難い事実上サポーターのメンズショップ花屋さんにカーナビーツ越川さんを中心として、以前から数回いらしてくださっている仙人のような年配の方、花屋さんが連れて来てくださったお知り合いのジェントルマンな方はお花(トルコききょう)をくださいました。
 感謝~。

 新しいお客様、わざわざ足を運んでくださるお客様が居られると本当に嬉しいです。なんというか、気合が入りますね(笑)。

 ただ、今回はいつものような店の外からのタダ見のお客様(笑)は居られず、それは残念…。
 六角橋仲見世商店街が閉まっている店が多かったのと、雨天という事だったのかと思います。横浜駅周辺がコロナ禍で人の出が少なかった時には地方都市の六角橋(笑)に人が集中して人の往来が多かったのですが、都心部に人が戻ってしまうと六角橋に来る人は減ってしまいますね・・・。
 ここぞ昭和の下町の良さを目いっぱい感じられる商店街(特に仲見世は)ですので、ぜひ、一度は遊びにいらしていただけると嬉しいです。

 美妃の声帯結節の具合があまり良くないので美妃の歌にインターバルを置くため、ぼくが3曲、村上が1曲歌い、ライブの1/3は美妃の喉を休めさせながらの演奏になりましたが、気がつくと1時間15分のライブになってました。予定より15分オーバー…。

 とりあえず、ライブはTwitterから生配信しましたので、録画をご覧いただけます。
よろしかったらご覧ください↓

https://twitter.com/masakazuakutsu/status/1411528404608815105?s=21


 それから、7月3日がぼくの結婚記念日だったので、ライブついでにパーティーでもするか…と冗談をFacebookに書いていたら、Sammy'sママさんからワインやラブピースのキーホルダーのお祝いプレゼントをいただいちゃいました。ありがとうございます。

 Sammy's Hawaiian Cafeがなかったら、職場からライブハウスやライブバーへの出入りを禁じられていて、対バンのある複数のお客さん同士が集まるようなライブも禁止されているので、ぼくは音楽活動を断念しなければならなかったでしょうし(Sammy'sは密閉されたライブ専門店ではなくて開放して通気のある普通の飲食店でのライブとなり、少ない集客しかできなくてもワンマンでライブをさせていただいているため、職場で出入り禁止にしている条件に該当しないので)、また、地元でのライブなので気楽にやらせていただいていて、本当に感謝です。

 ただ、この状況に甘えているだけではダメだとも感じていて、Twitterライブ配信も10~20人くらいの方しかご覧いただけなくなっていることもありますし、もっと不特定多数の方に聴いていただける環境は考えたいと感じています。
 具体的には、閉鎖された空気流通の少ないところに集まってやるから対バンがダメとか、沢山の集客の中ではダメというのが、社会的に外部から見られている立場の会社の方針というところかと思いますので、だだっ広い外の空間で、人があまり密集しないで演奏できるのであれば、ほかの方とジョイントしたりしてもいいし、チラッとでもわざわざ見に来るわけではない通行人の方が一瞬興味をもって聴いてくれればそれで良い・・・と考えれば、「超小音量公園ゲリラライブの復活」さらには「他の方とジョイントでやったら面白いかも・・・」という考えが浮かんで来ました。

 公園ゲリラライブでロック・・・と考えると、一番怖いのは「うるせぇ~」という苦情ですが、実際の音量をいくら小さくしたとしても、見た目がしっかり演奏する感覚だと「こんなところで・・・」という苦情を言いたいオーラが発生してしまいます。
 そうすると、なるべく小さな音量をイメージできる小さな楽器(アンプやギター)に、なるべく配線を少なくして「オモチャの演奏」程度に見える工夫等をして、見た目と音量のイメージをあわせ、公園で遊んでいるという状況を逸脱しない(生ギターの弾き語りをマイク無しでやっている程度と同じボリュームバランスで演奏する)ようにしながら、何らかの立て札のようなもので「バンド名」「毎月、第一日曜日のお昼にSammy'sでライブを行っていること」をアピールする・・・。そう考えたわけです。

 さて、そうなると居てもたってもいられなくなり、ライブ終了直後に公園ゲリラライブを考えて機材を石橋楽器に買いに行ってしまいました。
 現役時代の1/4しかもらえないボーナスではありますが、大卒初任給のひと月分くらいの金額は出たのでそれを軍資金として購入してしまいましたアンプとギター。

 アンプはまだ何もセットしていないので写真を載せていませんが、Bossの「刀エアー」という重量2.2kg軽量の電池駆動するステレオギターアンプで、ギターはワイヤレスで接続、オケはBluetoothで鳴らすことが出来、ギターの音色は音量を含めて保存できるようなので、ソロスイッチとして使えるかなと考えています。

 極めつけはギターなのですが、先日弾いてみて「チューニングは甘すぎな感じはあるけど、音は案外使えそうだなぁ」と感じた19,800円のショートスケール20フレットのミニストラトキャスター「スクワイヤー・ミニストラト」です。
 写真右下の異様にヘッドがデカく見える黒いストラトらしき物体です。
 ヘッドだけデカく見える理由は、ボディーも薄くて小さいし、ネックは20フレットしかないショートスケールなせいで、大きさとしては小学校低学年の子どもに丁度いいサイズ・・・なためで、ヘッドだけがオリジナルの当たり前なサイズのためです。

 ストラトのボディーの傾斜角やネック位置がしっくり来なくなっている自分にとっては、なんとこのギター、小ささ以上に薄さがぼくには良い感じのようです(笑)。
 近年はどうもメイプル指板が苦手になってしまっており、このローズウッドじゃないけど近しい指板でショートスケールは、10フレットくらいまでならテンションもゆるくて弾きやすいし、なにしろ、アームが付いていないのでアームの穴がない分、テレキャスターのような太さが音にあります。
 ハイポジションは指が入りにくくて弾きにくい上、音詰まりしてしまったりしますが、アーム無し(アームの穴無し)で音が強くて締まっているし、弦が裏通しでなく表面なのでテンションが弱めなので自分にとっては音としても普通のストラトよりも自分の音が出せます。
 このギターでぜひとも公園でのゲリラライブ等をやってみたいと思います。

 あともうひと話題。
 Gibson SG Juniorですが、風丸ファクトリーに特注して待ちに待っていました木製ピックガードが出来上がってギターにセットアップが完了しました。
 ぼくらのオリジナル曲「レクイエム」のイメージを絵にしたものに、ぼくがなりたい憧れの魔術師マーリンになったぼくが空を飛んでいるものを追加してもらいました。
 やっとぼくらしいギターが完成しました。かなり嬉しいです。
 なぜこういうギターにしたかったか等については、またの機会に書きたいと思います。

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