今日は、売らなきゃよかった・取っておくべきだったと感じているギターのお話でもしようかな…と思います。
美妃がバンドに加入する前、今から20年くらい前に中古で買った1990年代後半に製造の"Fender アメリカンスタンダードストラトキャスター"です。
G&Lのギターが欲しくて、その購入資金の一部にするため売ってしまったのですが、すごく後悔しています。
かなり弾きやすくて、音のバランスも良く、ストラトなんだけど、ストラトとテレキャスターの中間のような響きのギターでした。
※16年前の音源。まだ美妃が歌い始めたばかりの頃で、歌が棒歌いもいいところですが・・・。(ドラムは西野)
1990年代製アメリカンスタンダードストラト
それと、録音用に本物のレスポールを買ったのだけど、重くてライブでは耐えられないために買った韓国製の薄いボディーのP-90タイプレスポールスペシャルなんですが、コレ、かなり気に入っていたけれど、SGを買ったら要らなくなっちゃって売ったのですが、もったいないことをしたと後悔しています。
チープな音なんですが、かなり自分としては好みの音だし、軽かった。。。
いい意味で1970年代初期のグラムロックとかにはピッタリなロックンロールギターだったと思います。
※14年前音源。レスポールスペシャルコピー(サンバーストの本物のレスポールの方ではなく、韓国製の黄色いレスポールスペシャル)
ギターって、1本だけで浮気せずに使って、それが限界になって次のギターを買う…というような1台にこだわる、まるで奥さんのように自分自身の一部のように考える人もいる。
逆に、道具として適材適所を考えて使いわけるように条件・状況別に複数台使っている人もいる。
また、その両方をあわせたような、本妻も必要だけど浮気相手?も必要という人もいる。
自分はたぶん二つ目の考え方だったのだろうけど、実際には三つ目の考え方になってるかな…。
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