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「2024.1.21の新年会ライブのムービー」

2024/01/23 11:00

 2024.1.21の新年会ライブ、取り急ぎムービーをアップしました。
 今日の1曲?(美妃のカフォン練習タイム)は、オリビアニュートンジョンのレットミービーゼアをやってみました。
 少ないながらもお客様にいらしていただき、ただの新年飲み会にしかならないかも…と思っていたのですが、梅右衛門・ハワイアングルーバーズ・我Blancheとも、良いバランスのライブになったかなと思います。

 それなりに自分的に今回は反省するところがありました。
 演奏面等ではなく、ライブをどう伝えるか…なのですが、今回のお客様の主に設定していたワンドリップカフェのマスターがいらっしゃらなかったため、ライブ進行上の企画がすべてオジャンになってしまい、主たる喋り内容がなくなり、進行自体がシドロモドロになったというか、矢継ぎ早に曲を進めていくような展開になってしまったのです。
 企画をしっかり考えるのは素晴らしい事だけど、お客様は「絶対に来る」という保証はないわけで、常に企画がボツったら…別の企画を用意しておく…というのが大切だなぁと…。
 また、それを思う以上に、もっと各曲の歌詞の内容に対する喋りを、普段の生活や、子どもの頃の夢や、いろいろな切り口から関連付けて多角的に曲のイントロダクションとして喋る部分を多くできないか…。
 ギャグっぽく導入して演奏していくのはなかなかいつも上手く行ってるけれど、心を温めたり、歌詞の言葉を際立たせて印象的にするとか、今、心にあることとの親和性とか、「演奏を見ていただく」ライブではなく、もっと「心をつなぐ」ライブでありたいとも感じました。


 この日を最後に今後は残念ながら昼間のライブは終了し、ライブ自体も毎月ではなくなります。
 せっかくライブに遊びにいらしてくださるようになっていたワンドリップカフェのお客様たちですが、真面目な方々ばかりなので夜のライブへのご来場は期待できず、3月からはまたお客様の居ない寂しい主催ライブになってしまう事でしょう…。
 お客様が居ない状態でライブをやる事に意義があるのか…、しかし、辞めてしまえばバンド活動は「実質的に見えない」どころでなく「終了」に加速してしまうでしょう。
 そう考えると、お客様の居ない中、寂しく辛い現実と直面しなから、なんのためにバンド練習をしっかりしてライブをやるのか…と疑問を感じても、「ロックが…、やりたい音楽があるから」という気持ちだけで頑張るしかないなぁと思います。辞めても誰も困らないのに、自分の生活環境的にはもう楽器の維持もしていける財力がなくなるのだし、かえって辞めるシオドキな時期でもあるのに辞めたくないのだから…。

 まぁ、ぼくが「互いのバンドの見合いっこライブ」(お客様無きライブ)が嫌だというアマチュアイズムを否定した考えであるかのような思考の無理さもあるし、セッションも嫌いだし、ウケの良いコピー曲ではなくてオリジナル曲を気に入っていただきたい…等の感覚が、アマチュアバンドの活動として妥当な考えではないから、友人もいないしお客様も一過性で定着せずで、ライブをやっても人が居なくなるのでしょうね。
 そんなポリシーでしか音楽に臨めないぼくですから、嫌なものは嫌だし、いつかは音で他人様と心をつなぐことができるはず…という淡い期待を持って、できることならギターが弾けるうちは何かしら音楽を続けていたい…と感じる今日この頃です。

 しかし、ワンドリップカフェのお客様というお客様を失わないためには、やはり、日曜日の昼間に演奏できる環境(店)を妙蓮寺~白楽の間で見つけないといけないのかな…。
 というか、10月からの退職後激小年金生活の中で毎日音楽をやっていくためには、ひとりで昼間30分くらいバックミュージック代わりに演奏させてもらえるような場所を捜さないと、自閉症になりそうだ…。

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