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生存報告日記2023.7.13

2023/07/13 10:00

今日の生存報告~。
 特に書く事はないのですが、夏本番で毎日暑いですね~。
 ぼくがなんとなく夏を感じる景色って、別荘地の大邸宅の窓からきれいな女の人が顔を出して手を振っているような憧れの風景(笑)か、写真のような舗装を弾き飛ばして伸びてくる植物の強さの風景です。
 たまに思うのは、この星の生物の中で、暑いところ、寒いところ、どちらも対応できないで、クーラーや暖房などの助けがないと生きられないのは、もしかして人間だけなんじゃないか…、なんてこの星の生物は強いのだろう…等と感じ、人間は本当にこの星に適して生まれた生物なのだろうか…と、疑問に感じます。
 建物を取り壊して一時的に空き地になった場所があったりすると、3ケ月もしないうちに草むらジャングルになっていることを考えると、人間が滅びても1年もすれば人間の文化の跡形もなく植物の星になるのだろうな…。
 偉大なる人間の歴史…な意識を感じているけど、地球的にはほんの一瞬でしかなく、恐竜が長い期間の中で恐竜から鳥に退化していったように、人間も数センチに小型化して退化するのだろうか…。
 いや、この過酷に感じる自然環境に順応出来ない人間は、本当にこの星で生まれたのだろうか…。

 そんな事を考えていると、ほんの一瞬の人間社会の、ほんの一瞬の人間文化の中の音楽なんて、あまりにも一瞬で、その中でほんの数十年の間にエレキギターが主軸となった音楽が栄えたことなんて、あまりにも一瞬過ぎて何も無かったに等しい事なのか…とか思え、人生の虚しさを感じる今日この頃です…。
 いや、暑くて怠いからそう考えてしまうのだろうな…。

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