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ぼくの夏ギターたち

2024/05/30 08:00

今日の生存報告~。
 今日も夏の気候になるようで、ポロシャツ1枚で通勤です。
 でも、こういう朝晩に気温差が大きい日は、クーラーで腹をこわしたりしやすいんだよなぁ…。
 あぁ、クーラーの要らない西伊豆でキャンプしたいなぁ…。
 さて、気温25度を超えて汗をかくことが多くなると、携帯ギターを除く弾けるギターが写真の4本になります。
 数年前から、発汗による蕁麻疹が出るようになってしまい、半袖になると、ツルツルのボディーと接触して汗ベタベタになった左腕から蕁麻疹が出はじめて、数分で顔や身体中に蕁麻疹が広がるのを防ぐためには、サテン仕上げ等のサラッとしたボディー塗装のギターを選び、ベタベタの汗になりにくい状況を作らなければならなくなりました。
 ちなみに、サンバーストのグレコのテレキャスタータイプはもともとはツルツルした普通の塗装でしたが、ヤスリをかけてサラサラな表面に加工しています。
 その他のモデルはもともとサラッとした塗装のギターたちです。
 正直、品質の優れたギターは、Vanzandt Bronsonだけで、他は廉価版ビギナーズモデルではありますし、唯一の高額特注モデルのVanzandt Bronsonすら、ブランドでは最低価格のギターですから、本当にぼくが人生の最後に選んだギターたちは中学生レベルの普通だなと思います。
 いゃまぁ、たくさんの高額ギターもたくさん買ったけれど、自分の使い勝手を考えると、この4台になった…(汗の影響が関係ないと、あと1~2台増えますが…)、という事だなあと…。
 汗対策だけでなく、ことライブ用となる主力のグレコ製テレキャスタータイプの2台は、年配者に向いた(お子様や小さめな女性にも向いた)、3kgを割る超軽量・わずかにフェンダーより薄くてひとまわり小さいボディー・Uシェイプでありながら薄くて、かつ、Rが少なめで小さな手でも弾きやすいネック・弦高も低く設定できてテンションも緩めで力が要らず腱鞘炎悪化予防にも向いていると思えますし、厚いポリエステル塗装ですから野外の太陽光線にも強いこのギターは、テレキャスタータイプとしてはややルーズな音ではありますが、ライブ用のギターとしては今の自分には最適と思っています。
 昔は好みの音でギターを選んでいましたが、今は自分の体調と使い勝手が先決で、音色重視や、好みのタイプのギターであることは最重要ではなくなりました。
 この日記でも書くことがなんとなく退職がらみばっかりになってしまい面白くないので、ネタがない時は、今、ぼくが主力としているこの4台のギターについて、1台づつ書いていこうかなと思っています。

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