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冬用タイヤへの履き替え

2019/11/26 17:00

 実は、先日ギター4本を売却した理由は"Fender Player Telecaster"を買うため・・・だけではなく、というよりも売却理由のメインはクルマの冬用タイヤを購入してしまったから・・・だったのです。
 売却額が予想していたよりも良かったので"Fender Player Telecaster"が購入できたというところでした。(買って良かったけど)

 冬になるとちょっと雪が降ったらクルマを使えない環境から脱したいと毎年思い続けていました。
 ここのところ毎年雪が降っていますから、どうにも買い物やバンド練習にすらクルマが使えないのは不便だし、計画した予定が狂ってしまうのが嫌だったんですね。

 しかし、前車の"BMW 320i Excelence Edition"の際には、とても高額な径の大きい扁平率が40~45のランフラットタイヤが指定だったし、中古でも指定のアルミホイールは超高額だったので、とても夏・冬でのタイヤの履き替えはできませんでした。(保管場所もないし・・・。)

 けれど定年退職後の再雇用で給与半額・年収1/3となったために大きなクルマを維持できなくなり、経費節減で乗り換えた"Volkswagen Move UP!"は、もしインチダウンして標準の14インチのアルミで履くならば一番低額の165/70-14スタットレスタイヤであればかなり安価に履けるし、軽自動車なみに小さなクルマなので車庫の後部に夏用タイヤを置くスペースも充分作れます。

 そんなわけで、11月のはじめに冬用タイヤとホイールを注文し、今度の土曜日に装着予定なのです。
 14インチ(175/65-14)で雪・アイスバーンでの性能の良いタイヤにするか、15インチ(185/55-15)で性能は都心部の雪対応程度のタイヤにするか・・・での検討だったのですが、たぶんわざわざアイスバーンでカチンカチンツルツルの道を走りに行こうとは考えないと思うので、良い天気での通常路面でも違和感がなく乗れる都心部向きのタイヤを選び、価格の差もそう大きくはなかったので、やっぱり14インチよりも15インチの方が普通に見えるし、15インチのアルミを履くことにしました。

 夏用タイヤはヨコハマタイヤのブルーアースGTというエコタイヤにしてはスポーツ味付けなタイヤを履いていますが、どうしてもホイールを白を選びたかったため、安価なホイールの白は輸入車用がなく、別の接続具で国産用のホイールを装着しています。
 なので、ちょっとホイールが外に飛び出していて本当はバランスが良いとは言えないのかもしれません。

 冬用では、ちゃんと"Volkswagen UP!"用に作られた標準の接続具で装着できるアルミを選ぶことにしました。(当然、一番安価なユーロテックのガヤ5というヤツです)

 当初タイヤはピレリの一番安い14インチ70のものにしようかと思っていましたが(ピレリは185/55-15のラインナップが無い)、15インチのダンロップ・ウインターマックスでもさぼど金額が変わらなかったので、やっぱり15インチにしました。
 タイヤ屋さんの話では、ピレリもダンロップもスタッドレスにしては硬めのタイヤで積雪やアイスバーンの無い道での利用と積雪時の直進方向には向くが、積雪時の横方向やアイスバーンには弱いとのことでした。
 逆にブリジストン等の高額なものはアイスバーンにも強くて安心だが、積雪の無い普通路では直進性も悪くて疲れるということなので、積雪があってもなんとか日常のクルマ使用ができることを望む程度であればダンロップで充分かなという選択でした。

 しかし、今までは硬めの夏用タイヤしか履いた経験がないので、はたしてどんな感じの乗り味になるのか・・・ドキドキですね(笑)

 少なくとも、雪がちょっとくらい降ってもバンド練習を中止にしなくて良いのは素晴らしいことだなと思います。
 電車が止まってもクルマで出かけられるところも。。。

 実際に装着したらまた写真など載せたいと思います。

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