ライブの報告ですが、ちょっとその前に・・・、私、65歳到達により定年再雇用も終了し、本日10月1日より無職の前期高齢者となりました。
これからバンドのない平日、なにをして金のない中で音楽をやればいいのか・・・悩んでおります。
で、9/29(日)黄金崎クリスタルパークで行われた野外ライブフェス「ウエストゴールドプロピライト」ライブの報告です。
前日は雨でかなり心配になりましたが、当日は薄曇り~晴れといういい感じ!
なかなか土肥金山のように施設自体に沢山お客様が集まる場所ではないので、基本的にはそれぞれの出演者のお客様が集まり、それにわずかにガラス工芸博物館施設に来られたお客様のうち、たまたま見ていかれる方がお客様となってくださっていました。
昨年は高校生の吹奏楽部が出演したため、かなり沢山の方々が集まりましたが、今回はそれに比べるとちょっと寂しいところはありました。
Blancheのお客様としてご来場いただいている皆様は、他の出演者のパフォーマンスも全て見ておられましたが、他の出演者のファンの方々は我々のライブは見ないので、うちのお客様が一番多いにもかかわらず、我々の演奏の際に一番お客様が少ないという・・・・うーむ、そこのところ、ちょっと冷たいなとは感じました。
こういうライブは自分だけじゃなくて、企画自体を盛り上げないといけないっすよね。
まぁ、うちだけが異色だったから、その辺はしかたなかったかな。
Blancheのお客様としていらしてくださった皆様には本当に感謝です。
やっぱり石井豆腐店の豆腐はうまいなぁ。ぼくは木綿の湯豆腐が一番好きかも。小澤さんワインまで有難うございます。退職時に上司から良いワインのコルク抜きをいただいたのですが、普段飲んでいる安ワインはキャップ式なのでコルク抜きを使うチャンスがなく、コルク抜きを使うチャンスをいただけて感謝です。
ライブは午前と午後に45分づつの2回だったのですが、今回はいろいろと反省するところがありました。
その辺はムービーをご覧になっていただいてから、お話しようと思います。
反省点としては、ドラムとシンセがオケのバンドにとって、よりはやく自分たちのバンドらしい音を会場でつくるためにはどうすれば良いのか・・・という問題です。
今回は土肥金山の時に良かったので、午前のステージでは100Wの小型ギターアンプをマイクでひろわずに使ったのですが、黄金崎クリスタルパークではもっとPAの出力が大きくてギターアンプの生音ではとても対応できなかったのでした。
また、自分たちのモニターがし難い環境(たとえばモニターが無いとか)を考えた際は、キターやベースのアンプ出力はもっと小音量で鳴らしてマイクでひろってPAから大きく出力してもらった方がステージの上でバランスしやすい、または、モニターがしっかりしている場合は、オケとボーカルだけをモニターから返してもらうのではなく、ギターもベースも表手と同様に返してもらった方がより自分たちで楽器のコントロールがしやすくなる・・・。という点です。
従って、午前のライブと午後のライブのお客様への聞こえがまったくクウォリティの違うものになってしまったところが反省点です。
20人以下のキャパなライブバーで小さめの出力音のお店ではアンプの生音なので大きな出力で出しますが、逆に大出力なPA使用の際は小さな出力でギターもモニターから聞く方が演奏しやすいかなというところです。
いやぁ、長年バンドをやっていますが、その割にライブの本数は多くないので、まだまだ常に理想の音作りができていないなぁと感じています。
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