2月2日(日)お昼、"Sammy's Hawaiian Cafe"でのワンマン昼食会ライブは「人形大戦」組曲中心のライブになります。
ここのところ、テレキャスターを使い続けて来ましたが、本来、この組曲はSGでピッタリ来るイメージで制作したものなので、久々にSG(Gibson SG Faded2017)とSG Bassのコンビネーションでやろうと思います。
このSGは2017年製のGibsonレギュラーモデルでは一番安い廉価版初心者モデルで、ぼくが最初に使ったのは川崎のライブバーでした。
先日ライブをご一緒させていただいた高雄文さんとはじめてお会いした時のライブだった記憶があります。
あのライブの1週間くらい前に買ったばかりでした。
このSG、カスタマイズ箇所は、フロントピックアップ側のボリュームにハイパスフィルターを装着した事、ペグをクルーソンタイプからグローバーに変えた事くらいかな…。
SGは、その軽さや持ちやすさ、ラインでアンプを使わない使用での対応の良さ等から、メインギターにすべく、2013年くらいから10本も買いましたが、もっと高額なモデルを所持しているにもかかわらず、SGではこのギターがメインとなりました。
どうして沢山購入したSGの中からこのギターを選んでしまったか…ですが、一言で言えばハムバッキングピックアップのギターを使いたかったにもかかわらず、ぼくはGibsonギターが苦手だったからです。
すなわち、このSGはギブソンらしさが薄い変わったギターでした。
まずは指板がローズウッドより硬い材だったり、通常のSGはネック材がマホガニーが当たり前ですが、これはフェンダーと同じでメイプル材だったり、金属パーツがスチールではなくアルミだったりです。
なので、通常のSGに比べると明らかに音の立ち上がりが速くて硬い音色で、粘るサスティーンはないけれども通常のSGよりシャープなキレとアタック感はあり、SGにしては明るく軽快でスッキリした音です。
そんなフェンダーライクなところのあるギブソンギターは、ギブソンフリークからは悪評だらけでしょうが、どうも通常のギブソンギターを上手く使えない自分にはピッタリ来るギターでした。
まぁ、Gibsonの中にあっては一番軽薄な音のギターと言えるかもしれません(笑)
そう言えば、他のギターに比べてテレキャスターは重かったせいか、使っていたソフトケースが破れてしまったので、セミハードケースに近いデザインのソフトケースを山野楽器で買いました。
なぜ山野楽器で買ったかというと、定年退職餞別でもらったJCBの金券が使える店が他にないためです。
2月2日お昼のライブ、これからはじめて行く毎月第一日曜日昼のライブですが、残念ながら今のところご来場予定のお客様は居られません…。
会場の東横線白楽駅より徒歩5分のSammy's Hawaiian Cafeでは、500円で美味しいロコモコが食べられますし、お昼ですから翌日のお仕事に疲れを残す事もないかと存じますので、ご都合つきましたら、ぜひ遊びにいらしていただけますと有り難く存じます。
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