昨日(2025年6月29日)、関内の音コロわみんにてライブをやって来ました。
一応、ぼくが主催のライブということで、トリにぼくらのバンド"Blanche"をやらせていただきましたが、ぼくが前座でひとりで2曲やらせていただき、次はうちのベースの村上が手伝っている笹本くんのバンドノースフィールド、ホーンセクションもいて9人の大所帯の歌謡バンドでした。
1曲だけ村上がギターを弾く曲があり、村上がやたら楽しそうにやっていました(笑)
次がサザンオールスターズのコピーバンドなサザンスターゲイザー。ボーカルの方は前に対バンした御意御意エックスのボーカルの方でした。
次はいつも一緒にライブしている梅右衛門。ドラムは森田くんではなくてトラで、なぜか衣装がウチのバンドの方があっている美女ドラマーでした。
J's guitar Gymで作ってもらったおニューのギターのお披露目ライブになりましたが、かつ、なんとなく他のバンドはすべてドラマーのいるパワフルな編成の中、ドラマーがいなくて迫力がないであろうオケにあわせて演奏する我々の状況を考え、久しぶりにオーディオ的なギターアンプ"Lunchbox junior"ではなく、30Wのトランジスタギターアンプではありますが、もっとワイルドでロックな音がする"Tech21 Trademark30"ギターアンプを使いました。
エフェクターも空間系(ディレイとコーラス)だけで、歪みエフェクターは使わずに、アンプの歪みのみでプレイしました。
10年ぶりくらいに使ったけれど、以前の各イコライザーをカットぎみでの使用ではパワー不足になってしまいますが、今回は各イコライザーをブーストぎみにセットして使ったため、小さなライブバー程度であれば充分な音量が得られました。ちょっと雑で粗い音にはなりますが、ライブならばこれでいいかなという感じでした。
どうも100Wの方のLunchboxギターアンプはイマイチ音が気に入らないので、そのうち売却し、このTrademark30はラインアウト出力もあるからPAに出力しやすいので、大きな音や迫力を出したい時にはこっちのアンプを使おうかな・・・。まぁ、普段は"Lunchbox junior(30W)"で小さな音でやりますけどね。
ではでは、私ひとりの演奏2曲と、Blancheの演奏「続・人形大戦組曲」をあわせて50分程度ですが、ご覧くださいませ。
余談ですが、新たに作ったこのギター、思わぬ弱点がありました。エレキギターとしては有り得ない2.7kgという激軽な重量は腰痛・肩こりに優しいのですが、ややヘッド落ちするのと腹の上で左右にギターがズレて特にハイポジションが弾きにくいのです。。。まぁ、これは慣れるしかないですね~。(激軽スワンプアッシュボディー)
音については豊かな倍音を抑えながら弾くのはとても気持ちよく、自分にとってはかなり良い感じで使えました。
ギタリストの皆さん、塗装のないオイルステイン・オイル仕上げのギターは塗装でコントロールされていないかなり木材の特徴を助長して面白い、倍音も必要以上に豊かで未経験な音で楽しく感じるかと思いますし、1台くらいこういうギターを持っていても楽しいと思いますよ。
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