拠点として活動させていただいている地元六角橋サミーズハワイアンカフェでの今年最後のライブを昨日(2024.11.10)に終了いたしました。
いつも遊びに来てくださっていたカーナビーツの越川さんは来られず、ご来場いただいたのはいつも応援してくださる花屋さんご一行2名様のみでしたが、それでもお客様ゼロでなくて良かった。。。
なので、ライブは30分くらいおして花屋さんがご来場されてから開始。その辺はルーズにやらせてくださってサミーズママさんに感謝。
梅右衛門のライブは45分くらいだったかな…。最初はチンマリはじまったのですが、最後の方ではタイトに良い演奏になってました。
つくづく感じちゃうけど、梅右衛門の演奏は普通のエレキバンド編成よりも、カフォン・生ギター・ベースの方が数段魅力的な音に感じるなぁ。
なんだろう・・・、最初はその方がタイトな演奏に聞こえるからかな・・・と思っていたのだけれど、それだけでなく、もしかしたらコバーンくんの歌声に対するバンドの音として、よりしっくり来るように聞こえるからかもしれないと感じました。
梅右衛門はこのサミーズハワイアンカフェで演奏している生々しい小さな音でのライブが一番魅力的なので、ぜひ皆さんにも聞いていただきたいなと思っているのですが、まぁ、ぼくたち主催のライブなのに毎回お客様最大2~3人という悲しい現状なのでそれもなかなか叶わないなぁ。
で、その後は我々Blancheの演奏。50分くらいだったのかな。。。
まずは組曲ののっけからぼくがイントロのギターをど忘れしてはじまりましたが、その後のミスは微々たるものでまぁ、悪くはなかったと思います。
演奏した組曲は先月音コロわみんで演奏した「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」でしたので、前回のライブのムービーはYoutubeにアップしているし、今回はムービーを撮っていません。
ですので、組曲以外として、今回はぼくの歌っている曲をアップしました。
超地味で暗い曲でごめんなさい~。
なんとかこの地元のこの店で来年もライブを続けさせていただければと思います。
そして、なんとかこの苦しい集客状況を打破して、お店にも迷惑かけず、自分としてもその日の投げ銭で飲み食いしていけるくらいになって、経済的にも続けられるようにしたいと思っていますが・・・。
昼間のライブだと来ていただけるワンドリップカフェのお客様も、夜は厳しくて来ていただけなくなり、本当にこのままではお客様のいない対バンどおしの見合いっこで終わってしまいます。それが続けば、終わりは見えてしまうでしょう。
他でのライブとここでのライブは明らかに違います。
最近は普通にデカい音で演奏する機会が多かったため、ここでの丁度いい音(生ギターの弾き語りレベルくらい)だと、かなり小さくも感じますが、ここは小さな音でも空間を楽しんでもらえる環境があります。
また、それ以上にライブ後の時間がフリーなので、その場で音楽やギターの話が延々と続けられ、まるで自分の家の延長のような感覚でいられる暖かい場所です。
残念なことにライブにはどなたも来ていただけなくなってしまいましたが、ライブ後にいろいろなお話をしたり、事によってはギターを出してプレイを確認したり、楽しくご一緒できる最高の空間だと思っていますので、諦めずに続けていきたいと思います。
これをお読みの皆様も、もし、少しでもご興味をいただけたのでしたら、このお店は比較的リーズナブルですし、我々のライブは強制なしの投げ銭制としており、本当に500円のコーヒー1杯でもご覧いただけますので、ぜひ一度ご来場いただけないでしょうか。
東横線白楽駅から徒歩5分かかりません。白楽駅は渋谷から30分くらいの距離ですので、東京都心部からも遠くはありません。
来年こそ、ぜひ遊びにいらしてください。
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