今日の生存報告日記は「日曜日はライブです」以外に特に書くことがないので、また、夏の使用ギターたちの紹介をしたいと思います。
自分の体調や年齢等による劣化にあわせて、以前と比べて使っていくギターも変化しました。
自分の要因としては・・・

「持病投薬の悪影響等もあると思われる体質の変化→腕等のツルッとした塗装面にあたる部分から発汗性の蕁麻疹が発症し、身体中に広がる」
⇒ サラッとした塗装面のギターである必要性

「腰痛・肩凝り・腱鞘炎・心疾患等の影響」
⇒ なるべく軽くて薄いボディーのギター、弱めのテンション、低めの弦高
というところから、ギターをこれからもずっと続けていくには「音の良さ以上に自身の要因をクリアしておくことが重要になって来ました。
そこで、メインとして主役となるギターも以前とは変わっているので、その5台を1台づつ紹介していこうと思います。
第2回目は現在、ライブで一番使用頻度が高い2台のGreco(Greco WST-STD)のうち、後に購入したサンバーストの方のギターを紹介させてください。
【2】Greco WST-STD(サンバースト)
※サンバーストのグレコのテレキャスタータイプ
気に入っている黒のサテン仕上げの方はローズウッド指板なのですが、かなり雨天や湿度変化に影響を受けやすく、高湿度では酷い音質劣化と音詰まりを起こすため、同じギターでも、雨天や湿度変化が大きい時に向いたメイプル指板のGreco WST-STDを探しました。
本当はサテン仕上げで白いモデルを狙っていたのですが見つけられず、このサンバーストを見つけて購入しました。
残念ながら黒のように良いネック材ではないので、倍音も少なくて低価格ギターの音だなぁ…というところはありますが、弾きやすさについては所持するどのギターよりも良く、かつ、湿度環境による音質変化や劣化はとても少ないギターでした。
ただ、ツルッとした普通の塗装だったため、これでは半袖でギターを弾くと夏は汗だらけでぼくの場合は蕁麻疹が炸裂してしまうため、塗装表面をサテン仕上げ風に紙やすりで削ってサラッとさせました。こんな事は高額なギターでは出来ないバカげた行為なので、そういう意味でも低価格ギターの扱いやすい部分が使いやすくしているのかな…。
音は黒い方が確実に良いのですが、こちらの方が安定しているので、もしかしたら、近所では黒、電車に乗る距離からはこっちのサンバーストがメインになっているかもしれません。
黒と同様に軽量で、特に野外ライブには向いているギターなので、バンドでライブをやっている限りは手放すことはないギターだと思います。
購入したばかりの時に撮ったムービー↓
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