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お気楽ラジオ、第6回放送を配信しました。

2016/11/20 00:00

 ここのところ毎週配信していますお気楽ラジオ!
11月20日も配信しました。
 ↓下記のサイトでお聴きいただけます。

http://twitcasting.tv/masakazuakutsu/movie/324099667


 演奏した曲は「電池と魔法、そしてクルマ」でした。そして今週のコーヒーはハニーグァテマラでした。

 今週はいろいろ事件が勃発し、話題がテンコ盛り・・・(笑)

 一番大きな話題はベース担当村上に孫が生まれたという、村上爺さん報告。
 年齢はぼくの方が上で、子どもの結婚もぼくの長男の方がはやかったのですが、友人の中でぼくだけまだ孫がいません・・・孫の顔を見ずに死んでいくのかな。。。(笑)
 孫が生まれた村上、ちょっと羨ましいです。

 二つ目の大きな話題は、調子の悪くなってきたマルチエフェクターの使用を抑制する(野外等の電池で演奏しなければならない環境の使用のみに限る)ため、ヤマハの100Wギターアンプヘッド"THR-100H"と小型100W用スピーカーを購入し、通常のライブ活動ではそれを使ってボリュームペダルとディレイのみを併せて使おうと思っていた件です・・・。

 それが実現可能か、それらの器材を購入して今日試してみたのですが・・・。

 いやはや、とてもパリパリな音になってしまったし、我々のバンドはドラムとシンセを録音したオケに合わせて演奏しているため、そのオーディオ的な音色とアンプらしい張り出した音とが全くバランスが合わせられず、完全に失敗でした。
 しかし、購入してしまったのでなんとか使う方法を考えました。

 さすがに100Wのアンプヘッドですから小型のマルチエフェクターよりはるかに重くて大きいので運搬にも手間がかかってきますから、少しでも荷物は少なくしたいところです。

 そこで、THR-100Hを使う際は、ギターアンプとして使うことは諦め、プリアンプ及びアンプシュミレーターとして使うことにしました。
 マッキーの小型PAをもう1台購入し、今までギターアンプやベースアンプからも出力していたドラムとシンセのオケを2台のPAから出力するように変更。
 ギターアンプの使用をやめ、ギターはTHR-100Hの録音用ライン出力からボリュームペダル→ディレイと接続し、ディレイからPAに接続することにしました。

 実はTHR-100はぼくらの使用法に於いてはいろいろと難点をもっていて、エフェクトループはデカいフットスイッチボックスとMIDIケーブルを接続しないと使えないため、せっかくヘッド自体が3kg台の軽めなヘッドでも、スピーカーは除いて考えて、ケーブルやスイッチ一式を合わせると6kg近くなり、結局、小型アンプと同等の重さになってしまいます。
 また、ぼくたちが主にライブを行う場所では、スイッチ類までセットできる場所がありませんので困っていました。

 運搬の軽量化や演奏場所の足場確保のため、せめて「フットスイッチ使用はやめたい」ということで、フットスイッチが必要となるエフェクトループを諦めてライン出力からボリュームペダルへと接続することにした理由です。

 PAオペレーターの居ないライブが主で、小型のPAを持ち込むぼくらにとって、ボリュームペダルは曲中でのボリューム調整のためにどうしても必要です。
 また、ぼくらの曲はいわゆる歌ものですから、ギターソロは15~30秒程度と短く、PAオペレーターが居たとしてもボリューム操作は間に合わないと思いますし、クリーンな音と強い歪みが混在する曲においては細かいボリュームコントロールが常に必要とぼくは考えています。

 実質、エフェクターはディレイのみですが、ぼくの場合はそれだけで良いようです。
 しばらくはコレでやってみようと思います。

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