BLOG

 

LINE6 AMPLIFi30が気になってます

2016/12/02 00:00

 いやはや。。。購入したYAMAHAのアンプ”THR-100H”については完全に買い物にしくじった事が判明。。。

気に入っている小型のマルチエフェクター”VOX StompLab”のスイッチ類や電源関係の調子が悪くなってしまったことや、後に購入したHotoneのマルチエフェクターのアップデートをしたらノイズゲートオフなのに小さな音で音が切れてしまうようになったり、歪みの音色がギター側のパワー不足?でトーン変化が変わってしまったりで好みの音を作れなくなり、「もうマルチエフェクターの設定が面倒だから普通のギターアンプヘッドを買う。」と”YAMAHA THR-100H”を買ったのです。

しかし、But、このアンプヘッドは小型のスピーカーの出力には相性が悪いようで専用のスピーカーでないとあまり良い音がしない・・・。さらには、なんと大きなMIDIフットスイッチを使わないとエフェクトループを使えないという不便さがあることがわかりました。

仕方なしに、ヘッドのライン出力からディレイとボリュームペダルをつないでPAに直結するという使い方にしたのですが、それじゃあ、「単にかなりでっかいAC電源しか使えないアンプシュミレーター」にしかならなかったわけで・・・、省スペース・軽量を目指しているぼくにとっては真逆な選択になってしまいました。。。

次のライブはこのYAMAHAを使いますが、今後これは今の自分が使用する条件に向いているとはいえないので、なにか他のものを捜したい・・・と考えていました。

で、いろいろ調べていましたら、なーんと同じヤマハ系からの発売ですがLINE6から”AMPLIFi 30”という小さな30Wアンプが出ており、専用の別売フットコントローラーを使えば、予め設定した4音色の切り替えとボリューム(またはワウ)の操作が可能になるらしい。。。
いや、最初に”AMPLIFi 30”を見たときに大きさは魅力的に小さいなとは思いましたが、iPHONE等でアンプの設定をする仕様が面倒だな・・・とか、エフェクトループが無いからディレイとボリュームペダルが使えない・・・と思って、自分の使用には合わないと思ってしまっていたのでした。

まさか、アンプ本体以外の空間系エフェクト等も自由に設定できて、別売りのフットコントローラーを使えば一切のエフェクターも要らないし、ボリュームコントロールもフットで出来るとは。。。

自分で音は出したことがないのでどんなものかはまだ想像なのですが、アンプ自体はノートパソコンを開いた状態と同程度の大きさで2.4kgと軽量(フットコントローラーは重いと思われますが・・・)。
KEY渋谷店の田辺さんにメールで器種のパワーについて伺ったところ、30Wアンプとして普通にパワーありますが、箱の形状もあってか低域は弱く、フルパワーだとキャビネットがビビる感はある・・・とのこと。
でも、やや線が細い音はリズムトラックのオケに合わせて演奏するライブ形態としているぼくたちにとって、逆に丁度良い可能性が高いです。
それよりもコンパクトで、エフェクター要らずなことは非常に魅力的だと思います。

また、30Wアンプだしデジタルなので無理だとは思いますが、ACアダプタの接続部分を写真で見たら、なーんと”DC9V”となっているではありませんか・・・。
もしかしたら、エフェクターへの電源供給用のエネループとかが使えてしまったとしたら、野外でも使えてしまうということになりますよね。
もしそうだったらもの凄く魅力的ですね~。

 フットコントローラーと込みだと5万円を超えてしまうとは思うけれど、かなり魅力的なアンプのような気がしてきました。
 もし、期待通りのアンプであれば買ってしまおうかと考えています。

この情報をシェア

COMMENT

何らかのエラーがあり登録できませんでした。
入力に不備があります

↓↓ 2016年12月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS