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昨夜・・・もう一昨夜か・・・のライブ報告

2019/02/12 00:00

 昨夜はやって来ましたこびとさんでのライブ。
 お客様は小津さんひとりだったけど、ホント0じゃなくて良かった~。感謝です。
 次は、↓です。

■3月3日(日) 19:00~
■マホガニー
 渋谷区道玄坂2-7-3 三善ビル4F
■チャージ無料(飲食代のみ負担願います)
■出演
 高雄文
 Beware of Moving Wax doll

 できましたら、ぜひぜひご来場いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 さて、昨夜のライブの写真で村上が使っている新規購入"USA Fender Mustang Bass"(PJ仕様)ですが、かなり音が良かったです。
 ショートスケールだからとバカにしちゃいけません!
 正直、ぼく自身あまり音に期待していなかったので、かなりビックリしました。
 PJ仕様になるだけでこうも素晴らしい音色になって、かつ、高域から低域までこんなにバランス良く鳴るとは思いもしませんでした。
 このベース、流行ったらおもしろいなぁ。
 もの凄く計量だし、女性ベーシストにはおすすめですね。
 ピックアップのPJ化により、テクニカルなスラッププレイにも対応しますし、どういうわけかショースケールなのに豊かな低域があります。

 しかし、ちょっと悔しいのは昨夜、ぼくの特注しているギター(Vanzandt Bronson)が出来上がって、その色のバーガンディーと同じ色のベースを買っちゃえと村上がぼくのギターに合わせて購入したベースだったのに、まだぼくのギターが出来上がって来ない・・・という・・・・12月末か1月はじめに出来上がり予定だったのに・・・。
 そんなわけで、ぼくはいつものSGでした。

 次の3/3のライブにはなんとか間に合って欲しいです。。。。


 ところで、昨夜の対バンだったバンドの中の"つるかめ兄弟"さん、すごい面白かった。
 昔ぼくたちもやっていたミニドラム仕様・・・まさか他の人がやっているとは・・・さらにはツインドラムとは重ねてビックリ。
 ネタも強烈に面白いし、3人がリードボーカルをとって3人とも歌がうまい!
 いやぁ、ほんとに良いバンドでビックリでした。

 残念ながら、ライブのムービーは妻が来られなかったため撮れませんでしたので、今回は写真だけの報告になってしまいました。

 3/3のライブは、順調にぼくのギターが出来上がってくれば、久々にギター・ベースとも併せてFender系の楽器となり、今までのGibsonイメージとはかなり変わるものと思われます。
 さらにはFender系とは言っても、Duo sonicのミディアムスケール改変版”Vanzandt Bronson”・Fender USAではあってもショートスケールの"Mustang Bass”と、本来はビギナーズモデルだった器種の真剣に作られたモデル?というちょっとフェイントっぽい(ベーシックというべきか)楽器のコンビネーションになります。

 ぼくに限ってですが、この楽器選び、次のクルマ選びは人生とリンクしていまして、Gibsonのメインでもある”SG Faded 2017T”は右利き用なら6万円台で買えたまさにギブソンのビギナーズモデル。
 今度の”Vanzandt Bronson”も特注で20万円ではありますがビギナーズモデルDuo sonicのコピー。
 クルマも現在のやや高額だったBMW 320iエクセレンスエディションの維持費に退職後の再雇用で年収が1/3になる今年は耐えられず、ほぼ軽自動車なみの金額のベーシックなクルマ(Volkswagen Move UP!)へ退職金で乗り換える計画・・・。

 楽器やクルマ、いろいろな贅沢をして来たような気もしますが、人生の最後にぼくが選ぶもの(今年の9月以後は購入資金がないので)は、各ブランドの入門モデルであり、一番ベーシックなもの・・・という事になります。
 ぼくの選んだ最高の結果は「ビギナーズモデル」。
 それは、ギターであれば「どんな音楽をこれからやりたいと思うか決まっていないビギナーが、音楽性を浅く広く追求できるオールラウンドモデル」「何かに振られていないベーシックな魅力」があるという魅力なんだと思います。

 1993年以後のぼくは、それ以前に行っていたジャンルや好きなプレイヤーの探求をすることなく、だから何らかのスタイルを極めようという気持ちもなく、他人のプレイに強く感化されることもなく、ただ自分の感じるままに、イメージしたコンセプトごとのギターを考えて弾いて来ました。
 基本的に音楽的感覚からではなく、お話や絵画から受けるイメージを音楽化しようとしたからだと思います。
 そのような考え方では、なにか決まったジャンルの中で考えるより、もっとずっと軽薄でも、その時に欲しいなとイメージしたことが自由にやれることの方が魅力的なんです。
 そうすると、楽器は「古くて新しい、浅く広い対応力、何かに尖らないベーシックなもの」というのが理想的なものになって来ました。

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