さぁ、日曜日は久々のライブです。(横浜市営地下鉄「吉野町」駅そば”こびとさん”にてお昼12時から)
今回のライブからギターもベースもアンプの使用をやめ、サンズアンプ等で作ったラインでの音色を小型ミキサーにまとめてオケと一緒に出力します。
どうなることか。。。
でも、この方法で良い感じで演奏できれば、演奏とオケのモニターバランスの問題等からも解放され、また、演奏のバランスについても、ぼくらが意図したボリュームバランスで常に演奏できるようになりますから、オケ使用のユニットとしては最良の方法となるはずだと思って頑張って実験したいと思います。
もし、よろしかったら応援になどいらしていただけると嬉しく思います。
で、全然話は変わりますが、先日購入したベッドホン用ミニギターアンプ「VOX AMPlug2 LEAD」は、音の品位は低いとはいえ、かなり使えるものに感じました。
しかし、”LEAD”についてはソルダーノのギターアンプを模した音色設定がされているためか、どうも歪みの粒や張り出す中低域が気に入りません。
なので、同商品の”LEAD”ではなく、” Classic Rock”を購入してみようと思っています。
Classic Rockは古いマーシャルアンプを模した音色設定となっているようなので、こっちの方がぼくには向いているような気がします(まだ弾いていないのでわかりませんけど・・・)。
向いていると感じるのは、LEADでは3段階の歪みアンプ設定(クランチ程度・オーバードライブ程度・ディストーション程度)の切り替えとゲインのコントロールで調整するようなっていますが、どうやらClassic Rockでの歪みアンプ設定は(クランチ・中域ブースト)となっているようで、ぼくの音づくりには向いていそうです。
LEADではカリカリした高域が邪魔だったのでほとんどトーンを絞って使いましたが、そうすると中低域が増幅されて好きな中高域が引っ込んでしまう残念なところがありました。
Classic Rockでは中域のブーストがあるので、安心してトーンを絞れるのではないだろうかと思っています。
さらに、ぼくはゲインをなるべくフルにしてかなり歪ませて使いたいのですが、ディストーション系の歪みはダメで、強烈によく歪むオーバードライブ的な歪みが好みです。
ややLEADの一番歪む設定での歪みは歪み過ぎだったので、中間的な歪みくらいに抑えてセットしています。抑えるとどうもトーンが面白くないというか、音が悲鳴になってくれないところが残念です。
けれど、それもたぶんではありますが、Classic Rockの方なら解決してくれるのではないだろうかと期待しています。
まぁ、何れにしてもコンパクトのギターに直接装着するタイプのヘッドホンアンプにコーラス・ディレイ・リバーブが付いちゃってることが驚きだし、ギターに装着することで何時でも出力ボリュームをコントロール出来るし、極小に小さな音のライブならそのまま出力機器に接続してライブ出来ちゃうと思っています。
ってか、それでやってみたいです。
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