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10/21渋谷で使うアンプ

2018/10/15 00:00

 10月21日(日)に渋谷マホガニーで行うライブに持参するギターアンプは、いつもの出力30Wの小さなZTamp-Lunchbox-Juniorではなく、ちょっと大きい100WのZTamp-Lunchboxを持ち込むことにしました。
 写真のものです。ちょっと変な色に塗ってたり、ボディーに革風の壁紙貼ったりしていますが(笑)、本来は銀色のプラスティックボディーです。

 なぜ変更したのかというと、マホガニーには小規模PAだけしかないので、今回、出演3組ともギターアンプを使いたいユニットであるため、ぼくが持ち込むアンプを使いまわしすることになりますが、デジタル30Wのいつものものでは出力に余裕がなく、他の方々が使う際に出力不足で苦労すると思われたためです。

 いつもの出力30Wの小さなZTamp-Lunchbox-Juniorを使用する際には、アンプ本体のスピーカーから出力するだけでなく、PAからもサブミキサー経由でブレンドして出力していました。
 ぼくはかなり大きなボリュームに設定していて、それをボリュームペダルで絞り込んでプレイする(ソロでもフルボリュームではなくペダルで7~8割の余力)スタイルで演奏していますが、とても他とのバランスどりが難しいので他の方に「このままでやってください」とは言えないセッティングなのです。

 なので、会場としては余裕のある出力のデジタル100W(トランジスタアンプなら60W程度と同等・真空管なら20W程度と同等)を持ち込み、アンプの出力のみで使っていただこうということなのです。

 我々以外の皆さんについてはそれで問題ないかと思うのですが、実はぼくたちはうまく演奏出来るかドキドキのセッティングになります。
 なぜかと言えば、ぼくたちはリズムトラックのオケにあわせて演奏するという点なんです。
 渋谷マホガニーも他の小規模店舗同様にPAにモニターがあるわけではないので、お客様が聴くスピーカーからの音を聴いてプレイするのですが、これが自分たちより後ろにスピーカーを置いて聴きやすくしようとすると、マイクが干渉しやすくなってハウリングを起こしやすくなる・・・。
 さらには自分たちの前にスピーカーをセットして演奏すると、ギターアンプからの音ばかりが聴こえてしまい、リズムすら聞こえずにわからなくなる恐れがあるからです。
 リハーサルでスピーカー・アンプの良い位置を捜してセットしなくてはなりません。
 前回のマホガニーでは比較的低い位置にスピーカーを置いて演奏しましたが、今回はよく聴こえるようにスタンドで立たせて高い位置にすべきかなと考えています。

 また、同じZTamp Lunchboxではありますが、コンプレッション感がギターアンプらしくあるJunior(30W)と、チャキチャキとした硬い音でラインのような音の100Wモデルだとかなり違う音です。

 アンプ音色としてはハワーアンプのコンプレッション感のある30WのJuniorの方がギターアンプらしい音になるため使用を変更してから、100Wの方は使っていませんでしたが、ちょっと使用復活です。

 ちょっと気になるのが、アンプのキャリングケースを購入しようとサウンドハウスに注文したのですが、在庫切れで取り寄せになってしまいライブまでに間に合わないようです・・・残念。。。

 さて、モニターのし辛さから一度は断念した使い方に再度チャレンジすることになります。うまくいきますかどうか・・・。


 話はまったく変わりますが、何度か地元六角橋Sammy's Hawaiian Cafeでのライブの際にご近所であるため、カーナビーツのリーダーだった越川さんがよく遊びにいらしてくださるのですが、カーナビーツの代表曲「好きさ好きさ好きさ」をいつかぼくのアレンジでやってみたいな~と思いつつ、ちょっと思いとどまっています。
 というのも、ぼくはへそ曲がりなので、そのままコピーして演奏するということがどうしても性格上出来ず、頭の中ではぼくが大学生の頃にクリエーションにアイ高野さんが加入して「好きさ好きさ好きさ」をやっていたイメージが思い浮かぶのですが、それを見ながら、ぼくは当時、1980年代風イメージを載せこんでみたら面白いかも・・・と想像していました。
 この間、越川さんはKey=Emでやっているのがわかったので、ちょっとコードとかを考え直してみちゃったのですが、こんなアレンジでやったら原点と違い過ぎて(サビは原曲にほぼ近く考えたけど・・・)越川さんに怒られちゃうかなぁと思ったり、もし、美妃に歌わせようとしたなら、Key=Emでは低過ぎるのでAmかBmくらいにしちゃうことになるけど、そんなに高いKeyじゃ越川さんは鼻歌も歌えなくなっちゃうし、第一、美妃が歌うならば女の子の歌詞に「好きよ、好きよ、好きよ、忘れられないの~、あなたのすべて~」ってかえないといけないけど、もう全然違うものになっちゃうし。。。
 だからってぼくが歌うっていうのも、かなりギターの音色切り替えが頻繁になりそうなのでキツいし・・・、やっぱりやめておこうかな・・・。

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