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本当は今、一番使いたいギター

2018/03/15 00:00

いろいろなギターの話題を書いていますが、実はビジュアル的にこのユニットでぼくが当初にイメージした感じは、黒いマオスーツに黒の中折れ帽子、ギターは写真のようなスタインバーガーを考えていました。

理由はいろいろありまして、一つめが、ボディが小さくヘッドが無い分占有面積が狭くなり、今まで斜め向いて演奏していた狭い演奏場所でも前を向けるところ。
2つめは、混んだ時間帯の電車でも持ち込みやすい、飛行機で移動の際に座席手荷物として持ち込み可能な大きさで運搬時の事故が避けられるところ。
3つめは、見た目の面白さで、ギターもベースもスタインバーガーにした際は、メカミニマム・マンマキシマムとなり、楽器の視覚的占有面積が少なく、人間が大きくなるため、洋服のシルエット等が活かせる。
そんな感じです。

しかし、あまり持ちやすくないためか、村上は乗り気になってくれません(笑)

ぼくのギターはかなり改造してありますが、スタインバーガーのギターやベースは、アンプを使わずにPAに直挿しするユニットには向いた楽器だと思います。
ピックアップ出力が低く、特性もフラットだからです。
ラインではアンプシミュレーターやエフェクトで音を作ってPAに送るため、クセが無く、音程による音量バランスの崩れの少ない楽器が向いていると思います。

ぼくのギターの改造ヶ所は、1ボリューム1トーンだったコントロールを、Aカーブの1ボリュームのみとしたところ。
リアのピックアップをディマジオのブルースバッカーに変したところです。

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