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「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」の予告編

2018/05/02 00:00

 まだ決まっていない妻の手術日等が決まっていろいろ予定をたてられるまでは自分たちの主催ライブをお休みしているぼくたちですが、ただボケーッとしていても仕方がないので、現在、2008~2009年くらいに作った「マーリンと赤い竜はユニコーンを救う」という6曲の組曲を復活させるべく、ドラムとシンセのオケづくりをしています。

 実はドラムについてはセッション的に友人の野上くんが叩いてくれた音源があり、そのあまり良い音でないドラム音色にシンセを加えて作っています。

 まぁ、約10年前に制作の組曲ということでぼくも村上もちっとも覚えておらず、思い出すのを諦めて新たに考え直しているような感じです。

 前回の「わみん」のライブで2010年当時ウケの良かった3曲(「手紙」「闇の矢」「空飛ぶユニコーン」)についてはオケも制作済みだったので演奏しましたが、あとはもうちょっと地味な曲(「おじいちゃんの夢」「ペガサスの囁き」「伝説」)3曲を作れば、ライブ再開後にこの組曲が演奏できます。
 また、全部で25分くらいの組曲なので30分しか演奏できないブッキングライブでも、喋りをカットして急ぎ足で演奏すれば組曲全曲が演奏できそうです。

 とりあえず、そのうち「おじいちゃんの夢」の演奏が決まったので、昨日、オケをつくりました。
 あと残り2曲です。

 お話は、田舎に住んでいるおじいちゃんが話す5年に1度だけ空飛ぶユニコーンに会えるというお伽話を信じる女の子「紅ちゃん」が、今年はその5年に1度の年にあたるということでおじいちゃんに会いに夜汽車にゆられて旅に出るところからはじまります。「おじいちゃんの夢」

 おじいちゃんの家に着いたらおじいちゃんは既に先に出かけていて「手紙」が置いてあり、その手紙の指示どおりにおじいちゃんの後を追うよう言われます。

 暗い森の中に入っていくと悪者たちの話し声が聴こえます。
 悪者たちは子どもたちの夢を育む空飛ぶユニコーンを「闇の矢」で撃ち落としているようで、おじいちゃんはそれを阻止してユニコーンを助けるために先に出かけていたようです。
 ユニコーンがみんな撃ち落とされてしまうと、世の中から夢や希望がなくなって希望を失い、闇の力の束縛を受けて自由を失い、ひどい自己嫌悪となって生きる喜びをなくしてしまいますから、なんとしてもユニコーンを救わなければなりません。
 ちなみに、おじいちゃんはこの世界ではあの大魔術師マーリンと呼ばれており、マーリンは来たる時にこの世界の守り神でもある赤い竜を呼び、その赤い竜がすべてを焼き尽くして闇の力から守ってくれるという伝説があるようです。

 真っ白なユニコーンが闇の矢をよけながら空に駆け上がりました。とっても美しい姿です。希望や夢を育んでいるのだから当然かもしれませんが・・・。「空飛ぶユニコーン」
 危ない! 何頭かは闇の矢にやられて地面に落ちていきました・・・。
 なんとしても紅ちゃんは早くおじいちゃんに会わなければと思いましたが、手紙の地図はここまでしか案内がありません。

 けれどもこの手紙は魔法の手紙でした。
 手紙は一瞬のうちに真っ黒な美しいペガサスに姿を変えました。そして紅ちゃんを背に乗せて空に飛び立ち、紅ちゃんに信じるべきことを囁きました。「ペガサスの囁き」そして、もの凄い勢いで急降下すると岩山めがけて激突・・・。

 という具合でお話は進行していきます。
 さて、その後はどうお話が進展していくのでしょうか。。。(笑)
 ライブ再開してからのお楽しみですね(笑)

 組曲最後の「伝説」という曲ですが、以前とはガラッとアレンジを変更するかもしれません(Aメロの演奏)。
 無理やりブルース風の演奏にしていたのですが、どうも美妃に向いているとは思えないので、あまり渋めにしない方がいいと考えています。
 ただし、ドラムのパターンは同じままなのでどの程度変えられるかは不明ですけれど(笑)。


 さて、最後にどうでもいい話題ですがファッションの話です(笑)。

 最近、またかなり太りはじめていまして洋服がきつくて仕方がなく、緩くて楽な服が着たい衝動があります。

 以前(20年くらい前)から、民族楽器を使ったロックをやっていた時期もあったし、太っているために緩くて楽なカッコをしたいという意味もあって、ちょっとエスニック風な無国籍ファッションを好んでおり、そんな服が沢山売っているチャイハネというお店で服を買うことの多いぼくです。

チャイハネのページ↓

http://earth.cayhane.jp/



 バンド名を"siloam"から"Beware of Moving Wax doll"にしてから、そういったイメージを一新してヨーロッパイメージに・・・と思ってきたのですが、前回のライブ然り・・・かなりそっち路線にイメージが戻って来ています。

 先月も洋服をチャイハネで買ったばかりですが、春~夏用の薄手のパンツが安売になっていたので、昨日も買ってしまいました。
 最初から足が超短いパンツなので足が短くても何ら問題ないし、腹はひもで縛るフリーサイズなので余裕充分。足は正直3本づつ入るくらい緩い太さだし、デブになっても楽です。

 また、冬物セールになっていてセーターとコートの中間のようなものが安くなっていたのでそれも購入。(娘たちが持っているジーンナッソーズのコートにデザインが近い!)

 しかし、まぁ、もうすぐ60歳になる爺さんがヒッピーだか西アジア人だかみたいなカッコしてどーするんだ・・・っていうのはありますが、ギターしょってるうちはいいかな。。。

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