昨日の晩もTwit Castingでバンド生配信してみました。
こんな感じです。↓
(配信したツイキャスのアーカイブ)
https://twitcasting.tv/f:100000728043906/movie/829959983
生配信場所Twit Casting↓
https://twitcasting.tv/f:100000728043906
この配信、実は2回目でして、なんと、1回目は無音で配信してしまいまして、直後のやり直ししての配信でした(笑)。
で、約20年前、ボーカル美妃が中学3年の時にバンドに加入した時を思い出してその頃のオリジナル曲を演奏しました。「And me」と「あやつり人形」の2曲でした。
その頃の昔話を喋りながら脳味噌足らずな老人会話でバカバカしく進行いたしました~。
山形さんも聴きに来てくれたし、他の御覧いただいた皆様もフレンドリーに絡んでいただき、本当に有難うございました。
前回の配信では最初のテーマソングをバックグラウンドで流すようにしていましたが、どうもピンと来なかったので、最初からきちんと演奏することにしました。
今回の配信では、20年前から3年くらいだったかな…ギターもベースもダンエレクトロ社製のものを使っていたのですが、それを引っ張り出して使ってみました。
ぜんぜん低音が出ないし、音詰まりポイントが3ケ所もあるぼくのダンエレクトロ59DCですが、この1959年型の通販安物ギターにはたくさんの夢が乗っていたと思います。
クリーム時代のクラプトンも、スモールフェイセズのスティーブマリオットも、ジミヘンも、レズリーウエストも…、最初の頃はみんなダンエレクトロを使っていましたし、ジミペイジやマークノップラーは今でも普通に使っていますよね。
そんなスーパースターたちが初期の貧乏?期に使ってきた「1960年代ロック黎明期の登竜門」だったギターがダンエレクトロだったのでした。
ズシンと来る低域も無ければ、つんざくような高域も無く、中高域~中低域の範囲で鳴るラジカセのような音質で、カラーボックスの合板のようなボロくて脆い合板にペンキで塗られたボディー、ボディーサイドは塗装されておらずに壁紙が貼られている簡素なつくり。
ピックアップカバーは1950年代に通販で売られていた口紅のケースをそのまま流用したものなので、このピックアップは今でもリップスティックと呼ばれています。
現代のダンエレクトロはこのようなオモチャのような楽器ではなく、優れた構造となって、他社のギターときちんと競えるギターとなっていますが、ぼくとしてはこのオモチャのようなギターだった頃の「エレキギターのオモチャ?」だった時代のものが本物のダンエレクトロに感じています。
そして、あろうことか、66年の生涯の中でこのギターがルックス的には一番カッコイイとぼくが感じているギターでもあります。
なんでカッコイイと感じるのかは自分でもよくわかりませんが、あきらかに他のギターとは違う「弾くことができるオモチャ」みたいな見た目と感覚、プラスティック以前の楽器なのでプラスティック感よりもセルロイド感のある各コントロール、アコースティックモデルとの共用のためか木製ブリッジとか、大昔のコカコーラのボトルのようなデザインのヘッド、軽いボディーというのは魅力なところです。
また、中低域~中高域と狭い範囲の迫力のないラジカセのような音についても、ボーカルにストレスをかけないエレキなのにアコースティック感のある音?と解せば歌ものロックとすればかなり使い勝手の良い音と考えることもできます。ことにパワーいまいちなボーカルや、活舌が悪くてぬけて来ないボーカル、まだ歌い始めて間もない歌とバンドのバランスがうまく作れない状態のバンド…などには、このギターやベースはギターとベースをセットで使うことによって威力を発揮するかと思います。
楽器としてのクウォリティーとか、演奏性の悪さとかを言ったらきりがありませんが、それも「オモチャで遊びきる楽しさ」と気づくと弾いていて楽しくて仕方ない楽器です。おまけにルックスも良い!
ひとりで弾いていてもさほど楽しくはないのですが、ベースも同じダンエレクトロだと妙に楽しいのです。
そんなわけで昨夜はダンエレクトロな配信でした。
COMMENT