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「家族キャンプは県内で…」

2021/08/12 15:00

 音楽の話題でなく、家族キャンプの話題です。すみません。
 コロナ禍ではありますが、県内近場のキャンプ場に2泊3日で行って来ました。
 行き先は以前にも来たことのある清川村のリッチランド。初日の行き道はどしゃ降りで前も見えないくらいワイパー最速の状態でしたが、清川村の道の駅に着いた時には雨も少なく、なんとか天気が好転するかと思われたものの、テントを張り出すとまた雨が強くなり、次第に夜は風も強くなり、河原のテントサイトなので嫌だなぁ・・・という感じの初日でした。
 しかし2日目からは晴天になり、2日目は本当に快適なキャンプでした。

 ぼくはテントでのキャンプが大好きですが、特に行った先でアグレッシブやスポーツ行動をするわけでもなく、せいぜい周辺をドライブして歩く程度しかしないので「何しにキャンプ行くの?」と不思議がられることも多々あります。

 環境の良いところで酸素をたっぷり吸収し、そんな環境で酒を飲み、飯を食い、建物ではないテントで朝起きたい・・・というのがぼくのキャンプをしたい理由です。

 普段の生活の中でとにかく欠乏していると感じているのは酸素で、呼吸としての深呼吸と、心の深呼吸をするためにキャンプに行きたいと思っているのだと、自分では感じています。
 建物という枠に入らない自然の中での食事や飲酒は、本当に心の深呼吸にもなります(もし、家に巨大な庭があってハーベキューできるスペースがあれば必要ないのかもしれませんが、そのような環境はないので・・・)。

 それから、山坂道をクルマでドライブするのが好きだということも大きく、旅行は自分のクルマを使って行かないとつまらなく感じてしまうところもあります。

 しかし、最初にキャンプに行った30年前頃とはかなりテントも変わりましたし、ランタンも変わりました。
 ちょっと前まではシュコシュコ言わせながらホワイトガソリンのランタンが主流でしたが、今は大半がLEDライトですし、テントもどんどん軽くなっています。

 定年再雇用で薄給となってクルマを小さくしたため、4人フル定員では全く荷物を収納するスペースがなく、4人でキャンプに行くには宅配便でテント一式をキャンプ場に事前に送付しておく必要がありましたが、この度、テント式のカールーフキャリアを購入したため、4人乗車でもなんとか荷物を載せることが出来ました。
 ただし、正規の装着方法ではサイズが合わずに装着出来なかったため、装着を安定させる部品が着けられず、しょっちゅうとめたネジのゆるみを確認する必要はありますが・・・。
 高速道路等も形状の関係もあってあまり乗りたくありませんが、とにかく積載量は増えました。
 しかし、4人フル定員でルーフキャリアに満帆の荷物、クーラーオンでの上り坂走行では、自動クラッチマニュアル5速車の75馬力では2速と3速ばかりの走行となり、パワー的には厳しいドライブでした。

 もう一つの新兵器、写真左下の黄色い小さなLEDライトですが、これは超優れものでした。
 昔ながらのランタンが壊れたので、5千円くらいのものですが、白・黄色・白と黄色混じり・赤の点滅と様々な使い方が出来るLEDライトを購入し、明るさにビックリ!
 さらには、2日間の夜を乗り切るパワーにも驚きました。
 さらにはこのLEDライトは太陽光でも充電ができ、ライトとして使わずにスマートフォン等への充電器として使うこともできるという優れものでした。
 もし、これが2つあったなら、まるで家の中に居るのと変わらないくらいの灯りがとれると思います。
 明るさも3段階くらい調整できますので、夜遅くに微かな灯りとして使うこともできます。
 今回のキャンプで一番感動したのはこのLEDライトでした。

 こういった、パワフル、コンパクト、軽量、太陽光充電、無公害なモデルには感動しますね~。

 これでクルマも太陽光充電で走れるような電気自動車が開発されたら凄いなぁ・・・などと思う今日この頃でした。

 さて、そんなわけで6日間の夏休み、前半は悪天候でどうしようもなかったものの、後半はそれなりに楽しめて終了しました。
 日曜日はコロナワクチン2回目の接種です。。。ほとんどの知り合いの方が寝込んで発熱しているので不安ですが、受けないわけにはいかないので仕方ありません。

 そういえば、オリンピックは無理にやらなくても各競技ごとの大会をオリンピック記録にすれば・・・と思っていましたが、やっぱり野球は見ちゃいましたね~。

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