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フジゲン ミディアムスケール ストラトタイプ

2014/07/30 17:15

先日のライブをやるちょっと前から考えていたのですが…。

確かにメイプル指板のフェンダー系ギターと今ぼくらが演奏しているサウンドとは合わないと思うので、Gibson SGメインでの演奏は正解だと考えています。

しかし、当初考えていた「アンプを使わずにラインで演奏するため、シングルコイルピックアップのギターよりもハムバッキングピックアップのギターの方がふくよかな音で良い。」という選択については、結局、ライン音色も一緒に出力するとはいえ、ギターアンプ(ZT Amp Lunchbox Jr)を使用している現状では、シングルコイルピックアップのギター使用もアリかな…と思ったわけです。

しかし、Gibsonのミディアムスケールで楽を覚えた指は、弦長の長いFenderのロングスケールのチョーキングの重さ等がきつく感じます(贅沢!)。
しかも、Fenderギターはメイプル指板のものしか持っていないため、どうもバンドの音にマッチしません…。

そこで3年前に購入した珍しいミディアムスケールの2cm程普通のストラトより小さなストラトタイプ、日本の誇るフジゲンのネオクラシックシリーズより、ストラトタイプでありながらミディアムスケールでローズウッド指板のギターを使ってみたいなあ…という衝動にかられています。

このギター、カタチはストラトなのですが、あまりストラトらしい音はしません。
 現在ぼくが所有する使えるFender系のギターにあってローズウッド指板はこれ1本だけです。

 本当は、ミディアムスケールでフェンダー系のハムバッキングピックアップが装着されたテレキャスターが今、欲しくてたまらないのですが、残念ながら、日本の信頼フジゲンは島村楽器用のCoolZではミディアムスケールのテレキャスターを発売しているものの、フジゲン自体の商品としては販売していないので、左利き用はまったく期待できない状況なんです。

今はストラトの音がイメージに全くないぼくなのですが、急にこのギターの存在を思い出しました。

あまりストラトらしくないこのギター(ややストラトとテレキャスの中間のような音色で、ミディアムスケールならではの楽な弾き心地)を使ってみようかな…と思ったのでした。

今度の練習で試してみたいと思います。

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