さて、7/27カフェライブまであと2日。
使用するギターも決定しました。
晴れていれば左の「Gibson Custom shop製 ヒスコレ SG Standard VOS」、雨天だったら「Gibson SG Standard 2013」にするつもりです。
やっぱり今のユニットの音では、Gibson Custom shop製 ヒスコレ SG Standard VOSが一番しっくり来る音に感じます。
しかしこのギター、どうもネックが柔らかくて弱く、雨が降るととたんに音詰まりしたり極端にビビッたりしてしまいます。。。
塗装が薄くて柔らかい材のマホガニーのネックなので、弦のアクションを限界ギリギリまで下げる(やや巻弦はビビる程度)が好みのぼくのセッティングは、音詰まりやビビリを余計におこしやすいんですよね。
そこで、雨の日は塗装がブ厚くてネックが安定したStandard2013を使うということになります。
実は弾きやすさはStandard2013の方が好みなのですが、音色はCustom shop VOSの方がはるかに好みです。
2台のSGについて、その辺のところは音の比較ビデオを含め、以前書いたブログをご参照いただければと思います。
http://www.ltm.jp/blog/guest/bmwd/4073/
そんな中、最近また欲しいギターが浮上して来てしまいました(笑)。製品的には無いモデルなので買えませんけどね。
どうもこのユニットではストラトやテレキャスの音が合わないものですから…、というよりも「メイプルフィンガーボードの音が合わない」と感じているといえばいいのでしょうか…。
このユニットを開始する前は「Fender Vintage'52 Telecaster」を主に使っていて大変気に入っていたのですが、このユニットでは想定する使用条件がラインに近い状況だったため、ラインっぽさを増強してペラペラな音になるシングルコイルピックアップのギターではなく、ハムバッキングピックアップのギターを使いたくて、当初レスポール、次にファイヤーバード、そしてSGへと主軸のギターを変更してきました。
しかし、最近のライブ、ラインではなくてアンプを使っているため、違和感がなければFender系のギターでも使えるなぁ…等と思ってしまったのでした。
けれども、ミディアムスケールのGibsonギターに慣れてしまうと、ロングスケールのFenderのギターは弦のテンションやテョーキングの際の違和感がかなりありました。
また、どうもメイプル指板のギターだと響きがアメリカンであり、曲調を損ねるイメージもあります。。。
そこで、ミディアムスケールでローズウッド指板のフジゲン製ネオクリシックシリーズのストラトタイプで音を出してみたところ、悪くない…ってか良い!
が、しかし、今ぼくはあまりストラトの音を欲していないのです。
とは言ってもフジゲンのストラトタイプはストラトとはまた違う音で、フェンダーのギターよりもアグレッシブで強い音なんですが、さすがにテレキャスターほど強い音ではありません。。。
そこで思ったこと…。
フジゲン製・左利き用・ミディアムスケール・ローズウッド指板のテレキャスターを谷口楽器で注文してくれないかなぁ。。。(笑)
色はオールドレイクプラシッドブルーがいいな。。。
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