BLOG

 

困ったことに。。。

2018/09/12 00:00

 ここ数年でどうも汗をかいてツルツルのボディーの塗装面に腕を載せてギターを弾いていると、ボディーに密着した腕は3~4分で赤くなりはじめ、しばらく弾き続けると腕に蕁麻疹が出て、ネックをグリップしている手のひらも赤くなりはじめて痒くなる体質になってしまいました。
 トシをとって皮膚がおかしくなったのか、アレルギー体質が加齢で酷くなったのか、はたまた、心筋梗塞や糖尿病・前立腺肥大等で出されている薬の副作用なのか・・・、理由はわかりません。
 もともと化学繊維が苦手で、麻や綿の生地が好きだということもありましたから、最初から抵抗力が弱ってくればそのようになる傾向はあったのでしょうね。

 ラッカー塗装であれ、ポリウレタン塗装であれ、光沢のあるぶ厚い表面が綺麗に加工されている塗装のギターはすべて蕁麻疹発生の対象になってしまいました。

 と、そんなわけで普通のギターを弾くと体調を崩してしまって気分が悪いのですが、ウォーン塗装のギターであれば表面がデコボコだったりして汗が残らなかったり、ワックス処理しかされていなくて汗を吸ってくれたりするので、痒くなったり蕁麻疹が出たりすることはありません。

 しばらく・・・いや、もしかしたら永遠に・・・かもしれませんが、ウォーン塗装のギター(またはそれに同等の無塗装・激薄のサラッとした仕上げの塗装等)のみを弾いていくことになりそうです。
 現在所持するギターではGibson SGの3器種がウォーン塗装で使えますが、そのようなウォーン塗装で、しかも、ミディアムスケールのフェンダー系ギターも1本欲しいところです~。

この情報をシェア

COMMENT

何らかのエラーがあり登録できませんでした。
入力に不備があります

↓↓ 2018年9月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS