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「6月5日ライブの報告」

2022/06/06 01:00

 6月3日、スクワイアのミニストラトとモズライトミニベースマリンライダーベースを使ったランチライブ、無事終了しました。
 軽くいくつかの問題点はあったものの、ミニストラトは充分に通常のライブに使えるクウォリティを見せてくれました。

 弾きにくい小さな楽器でもそれなりにちゃんとライブさせて頂いたのはひとえに、このところ何回も続けて栃木からご来場のFさん、六角橋商店街のドンな花屋洋品店さん、元カーナビーツのリーダー越川さん、今回はそれに加えて村上がベースを手伝っている笹本くんのバンドの皆さんと笹本くんがご来場くださり、たくさんのパワーをいただけたおかげです。
ありがとうございました!

 ベースの方がミニストラトよりも更にボディーは小さいため、あまりミニストラトが小さく見えない感じがしますが、身体の幅にストラトのボディーがすべて入ってしまうので、164cmのぼくが2m以上の巨漢に見えているようなギターとの比率です。

 しかし、そんな小さくて弾きにくい状態を、うまい具合のポジション(ギターを正面で斜めに身体から離して、なるべく普通のギターと同じようなネックとの距離を作ることで、狭苦しい感覚を回避できた。)で演奏できたのは、ストラップピンの位置を変更した事による効果が高かったように思います。
 1時間以上のライブでも、小さなボディーの弊害とも言える手首の痛みは、ストラップピンの位置の関係で、身体から斜め方向に離してギターを構える事が出来たので痛みが起こる角度になりませんでした。

 ショートスケールによる迫力のない音の懸念は、乱暴に荒くて太いセラミックマグネットピックアップの音が上手い具合にマッチして、普通だったら「下品だなぁ」と思うはずのセラミックマグネットの音が、20フレットショートスケールのギターでは良い具合になっています。

 どのピックアップを選んで弾いても、それなりにやや乱暴な音ではありますが、ライブ的で実践的に使える音が出せました。

 問題点は、ペグの精度が悪過ぎる点、かなりヘッド落ちする点、フレットの打ち方がかなり雑と思われる点の3点でした。
 なんとか対応して演奏しましたが、ペグはもっと良いものにしたいなぁと感じました。

 
 1時間15分くらいありますが、インスタグラムに動画がアップされていますのでここにリンクを載せますので、お暇な時にご覧いただければと思います。

https://www.instagram.com/p/CeaSiWPp9zI/


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