昨日は年に一回の心筋梗塞術後のチェックで横浜労災病院に行って来ました。
心電図も心エコーも異常なく、ホッとして帰ってきました。
さて、シンラインで気になっていたもう一つの事ですが、一応の解決が出来ました。
改造してネック製作してもらう段で本当はミディアムスケールのシンラインにしたかったのですが、20フレットまでフレット数を減らさないと同じボディーでの製造は難しいという事になり、ミディアムスケールとロングスケールの中間の長さのダンエレクトロのスケールでこのギターは作られています。
そうすると、普通のブリッジ駒の位置よりもピックアップ側に近くセットしないとオクターブピッチが合わないのですが、1~2弦については、もうネジがいっぱいいっぱいで駒が外れるギリギリでチューニングしていましたが、1弦はオクターブがわずかに合っていない状態でした。
ブリッジプレートごと、もとの3点のものに付け替えを考えていたのですが(3点のもののネジは長かったため)、ピックアップの穴が狭過ぎて、肉厚なVintage Stackピックアップは穴を通りませんでしたので諦めました。
もともとのこのギターの3点ブリッジ駒を固定していたネジは、現在装着している駒のネジより長かったので、1~2弦のみネジに余裕のあるもともとの3点用のネジに付け替えました。
装着している古いESP製6点ブリッジは、弦がスプリング部分に当たってしまい、弦が切れやすいかな…とか気になったので、もっと長い駒に変えようか…とかも考えたのですが、現在のガリッとしたリアの音が変わらない方が良いな…とも考えて、最終的にネジだけの交換としました。
これでオクターブはキチンと合うようになりました。
あとは…、このギターでイジる事があるとすれば、現在配線はトーンは削除して(トーンはダミー)マスターボリュームのみにしていますが、今のマスターボリュームはそのままに、トーンの位置をフロントの単独ボリュームにする…くらいかなと思います。
まだ、もっとちょっと使って様子を見て考えるか…、今使っている国産のボリュームポッドがダメになってCTSに付け替える際に考えるか…、いずれにしても配線はずっと後かなと思います。
この配線はVanzandt Bronsonの方にしていますが、歪みのリアからボリュームを下げてクリーンにしたフロントとを行き来する曲ではとても便利です。
それにクリップ織のアコ用マイク&プリを買えば、とりあえず、これ1本で何でもできるギターになれそうです。
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