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スタンバイしているギターの紹介

2023/01/17 07:00

 今日の生存報告日記は、現在、スタンバイになっているギターについて紹介したいと思います。特に記していませんが、すべてCTSのAカーブボリュームPODに変更しています。

❶Fender USA Vintageシリーズの改変モデル

 1952モデルを1980年代以降風に改変。ブリッジプレートを1982年製の6点ものに変更。ピックガートを赤いパールに変更。ピックアップをダンカンのVintage stackに変更。
 音はノイズレスで様々な音楽に追従できるオールラウンダー。特に大きな音ではないのに明瞭に聴こえる自分に向いた音。メイプル指板のギターでのメインギター。
 欠点は、フレットがペタペタに低くて弾きにくい点と、指板のRが強いため、カポタスト使用の際に音が出にくいところ。

❷Fender Mex' Player Telecaster(BodyはESP)

 Fender Player Teleが重過ぎて持てないので、ボディーを1982年頃のESP製アルダーボディーに変更し、ブリッジプレートをUSA Vintageの3点のものに変更。ビビり箇所等はあるが、所持するギターの中で一番弾きやすいギター。
 音はやや低域が強めだが、あまり暴れないので音ヌケはイマイチ。

❸Vanzandt Bronson 特注

 Fender DuoSonicのコピーモデルだが、ボディーは2ピースブックマッチのアッシュ、配線はテレキャスター同様(後にジャズベ風)に変更。
 本来はチープなギターでありながら、Vanzandt品質で「簡素でありながら高品位」という自分の理想のギター。現在の所持するギター全ての中で一番のメインギター。
 発汗性蕁麻疹の出る自分は、夏の暑い時期、汗が吸い込まれる塗装のこのギターか❻のSG Fadedしか持てなくなる。

❹Legend Thinline改造モデル

 Legend製オクメ材のボディーのみ使用。ネックは264ギターズへ特注のちょっと短いパーフェロー指板ネック。6点ブリッジプレートやペグは1982年頃のギターより付け替え。ピックアップはダンカンのVintage stack。ナットをブラス製に変更。
 将来的に弾き語りにも使える人生の最終章使用を考えてのギター。

❺Gibson SG junior改造

 SG juniorにフロントピックアップ(Fender Telecaster用)を追加。ピックガードを木製に彫り込んだ絵画のものとし、ペグをグローバーに変更。ナットをブラス製に変更。最初からの仕様だが、このギターの指板は焼きメイプル。ゴン太いP90リアの音は凄い強烈なロックトーン。
 Gibsonギターで一番気に入っているギター。組曲「人形大戦」で使うギター。

❻Gibson SG Faded

 改変箇所は、フロントピックアップ側のみにかなりきついハイパスフィルターを装着。それ以外はほぼノーマル。
 このギターはGibsonでは珍しく、メイプル1ピースのネック。とても安定した硬めな音で、湿度や温度で動き回ってしまう通常のGibson(マホガニーネック)と違い、Fenderなみに安心して使える安定感がある。あまりGibsonらしい音ではないとにかく硬い音のギターでもある。
 また、Faded塗装は発汗時に肌にやさしく、夏の使用に向いたギター。

❼Fender Mex' Player Telecaster

 購入後、ボリュームPODの変更以外、何も変更なし。とても音的、弾き心地も気に入っているギターだが、かなり重いため、現在は使用を中止している。
 特出する性質はないが、指板はパーフェロー。

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