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12月はライブを諦めて1月のライブに集中します

2018/12/12 00:00

 12月クリスマス付近のライブは今年は諦めて静岡へ祖母の墓参りに行くことにしました。
 やっぱりね~、昨年の渋谷のド真ん中、ライブをやってなければお客さんがひっきりなしに入るはずのクリスマスイヴに・・・、ライブをやっているが上にお客さんが入らず、なんとお客様はFさん1人だけ・・・という、お店には大変申し訳ないことになってしまったトラウマですか・・・、毎年楽しみに企画していたクリスマスライブではありますが、見込めない集客を鑑みて諦めるに至りました。
 単なる飲み会のクリスマスパーティーでも、集まってくれるのがたった1人はないですよね・・・。(いや、たった1人でも居てくれて良かったという部分は当然ありましたが・・・。)ちょっとクリスマスイヴにライブをやるのが怖くなってしまいました。(集客がダメなのはクリスマス時期以外も同じという話もありますが・・・(苦笑)。とりあえず、お店の営業に対する邪魔になってしまっている点では他の時期と比較にならないので・・・。)

 1月13日のライブですが、結局、対バンが決められずワンマンになりそうです。
 と、申しますのは、いつものようにジョイントというよりも、ぼくらのライブの最後のゲストボーカルタイムがこの日の中心になるため、対バンと言いつつやや前座的になってしまい、お誘いしにくかったという点がありました。
 なので、積極的にお声がけできなかったため、対バンを決められませんでした。
この際、ワンマン2部構成でやろうかなと思います。(でも、前座的でもいいからやりたいという方がいらっしゃったらご連絡くださいね。)

 ワンマンでの最大の問題は(ワンマンでなくてもそうだけど・・・)お客様のご来場です。今のところ見込みは2~3人ですから。。。
 しかも、お客さんとは言えない当日は「審査員」みたいなもんですから(笑)

 ワンマンライブになった場合、前半・後半の2部構成ライブになります。
 前半は「続・人形大戦組曲」の6曲、少しインターバルを置いて後半1曲めはみんなが知ってる歌謡曲、2曲目はオリジナル曲の中では一番ハードロックに近い曲「あやつり人形」、3曲目はフランスギャルのヒット曲「夢見るシャンソン人形」を我バンドアレンジで、4曲目は最近よくやっている「Waiting for you」。

 そして後半の5曲目が今回のライブの課題・・・というか、中心!
 ただこの曲を歌っていただくために、東京は下町からスーパーウルトラエクストラボーカリスト江尻さんを招いて演奏します。なぜって、ぼくなどが歌って曲の出来の品位を落とすわけにいかないからです。
 なにしろカーナビーツリーダーの越川さんの御前で、カーナビーツ1967年の大ヒット曲を・・・まるで原曲のアレンジからは遠い1980年代以降のロック風アレンジにてお送りする・・・、コードは変えちゃうし、無いメロディーパートは追加しちゃうし、頭の中にアレンジの素としてイメージしたのは、プリテンダーズ・U2・ポリス・フリートウッドマック・ダイアストレイツあたりでしょうか・・・全然原曲との関連がありません(笑)。
 これだけわがままにぼく風の考えで曲を改変して御大の御前で演奏して「出来の悪いカバー演奏」をした日には、もう生き恥さらすようなもんですから、絶対に「こういうロックなアレンジも面白い」と思っていただけるように気合を入れて頑張らないといけません。

 今回は作品の質をあげるために、いつものライブとは違ってズルもしています。
 いつもはリズムトラックのオケを作る際、ギターのパートは生で演奏するためにバッキングのギターも録音せず、ドラムとシンセのみでライブ用のオケを作っているのですが、今回だけはいろいろ考えてバッキングのギターを2本もオケに入れています。
 当然ライブでぼくが弾くギターフレーズはその2本とは違うプレイをするのですが、バッキングに使ったギターの2本のイメージは、1本はいかにも越川さんが弾かれているギターに近いもの(コードを変えた部分以外)、もう1本はなんとなく「ジャパネスク」とでも申しましょうか、とっても和製短音階なお琴をイメージしたバッキングなのですが、なぜかプリテンダーズを意識しています(笑)。
 ぼくが生で弾くギターについては、ダイアストレイツとU2とジャーニーを意識してみました。
 なんか、こう書くとごちゃ混ぜでわけがわからない音に感じますが、これだけイメージが交錯していると、もはや「どれ」ということもなくオリジナルだと感じられることでしょう(笑)。
 ドラムアレンジは、ややU2に近いのではないかと思います。(いや、個人的にはマヌカチェのドラミングをイメージしましたが、そんなに出来ないのでU2風になったような・・・)
 ベースは。。。うーん、サビはもしかしたらレッチリが近い?・・・わけがわからんサウンドかもしれませんが、ぼくの中ではうまくバランスしたサウンドになっているつもりです。

 それ1曲だけではせっかく江尻さんに来て歌っていただくのもナニですので、あと1曲はほんとにセッション的にこの地域では有名なブルースを最後にやって終わりにしたいと思っています。
 特にリハ無しのぶっつけ本番になりますが、本当にこの日だけのプレミアムです。もう二度とこのような機会はないかもしれません。
 そういう意味でも、1月13日(日)夜7時、東横線「白楽」駅下車徒歩5分、Sammy’s Hawaiian Caféにて行います私たちのライブ(チャージ料無料)、本当にレアでプレミアムなライブになりますので、ぜひぜひご来場願います。

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