地元六角橋Sammy’s Hawaiian Cafeでライブをやってきました。
なんと、ベース村上はインフルエンザで欠席。。。
いや、音としてはオケにベースを残したものを捜してやればいいのでなんとかライブ自体はできるのです。
ただ、ちゃんとライブな楽器がギターしかないということと、見た目のバランスの悪さ&1人足りないと寂しい・・・ということで、ライブ感が半分くらいに縮小してしまうのが残念なところです。
なんとかライブにプレミアム感?(笑)を持たせないといけないということで、今回は「赤い竜組曲」をストラトキャスターで、「人形大戦組曲」をZEMAITISでプレイして、組曲ごとのコントラストを高めようというやり方をしてみました。
それなりだったかな・・・と思います。
対バンは川崎でご一緒した高雄文さん。
この日も期待どおり、すばらしいライブでした。
最後のアンコールでは、なんと「一緒にやりましょう」と、ぼくにカフォンを叩けと・・・、で、1曲頑張って叩いてみましたよ。
が、しかし、But、頑張って叩き過ぎて手が痺れちゃって、はい、ウチの本番でギターです・・・というわけで、あわてて手を洗って冷やしました(笑)
Sammy’sに新しい450Wもある小型のPAが新しい器材として追加されたので、我々はすべての楽器をPAから出力するというやり方で演奏しました。
ちょっとかたい音ですが以前よりかなり良い感じです。
ライブはこんな感じでした。Youtubeでご覧ください。
https://youtu.be/5KtLqzB6EdU
さて、次のライブは
2月4日(日) 19時~ こびとさん
3月4日(日) 19時~ Sammy’s Hawaiian Cafe
ですが、両方とも高雄文さんとご一緒します。
我々も良いミュージシャンですが(笑)、歌とか歌詞とか、伝える力とか、言いたい事とかそういうフレーズでひっかかりがある人は、絶対に高雄文さんはそういうミュージシャンなので見てほしいなと思います。
また、彼のバンドも単に弾き語りをサポートする演奏ではなく(高雄文さんが弾き語り、ベースとドラムだけのシンプルなアンサンブル)、真にピタリと的確にあるべきロックなアレンジがほどこされ、骨太なドライブ感のある素晴らしい演奏を奏でます。
そうですね、そんなバンドアンサンブルを堪能したい方は「こびとさん」の方へ、詞を語る力や伝える力を強く感じたい方は「Sammy’s Hawaiian Cafe」にお聴きにいらっしゃれば・・・と思います。(個人的にはSammy’sは我々主催のライブなので、こっちにより多くいらしていただければ嬉しいですけど・・・)
2月4日は偶然ですが、その次の3月4日までなぜ高雄文さんと一緒のライブを企画したのか・・・ですが、ひとつ感じていたことが思っていたとおりだったためです。
それは、川崎でご一緒した時から勝手にイメージしていた事で、自分自身が相手の音楽を気に入ったということは別として、全然違うコンセプトの音楽ではありますが、お客様の必要とする感性の好みが共有できるのではないかと感じるような、音楽の向こう側にあるなにかをお客様のフィルターを通した世界観の好みとでも言えばいいのでしょうか・・・同一感性のお客様の存在を感じたからです。
それが思ったとおり以上の結果で、こちらのお客様も高雄文さんのステージを気に入り、高雄文さんのお客様もぼくらの音を気に入ってくれるという事実を感じられました。
高雄文さんのお客様には海の日に先方主催のイベントに出演依頼をいただいたり、けして集客数は誇れるような数ではありませんが(ぼくらの客席はうちの家族とオズさん、メンズショップ花屋さんご夫妻の合計6人・・・ご来場ありがとうございます)、とても良い雰囲気でライブさせていただけたのは「同一感性のお客様」という理由があったからだと感じています。
ご来場いただきました皆様、大変ありがとうございました。
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