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1/21ライブでの使用エフェクター、急遽変更!

2018/01/18 00:00

 先般購入したTECH21の"Cali FlyRig3"、歪みの音でイマイチ大小のボリューム差のある際に変化してしまい使い辛かったため歪み部分は使わず、安定的に自分がアンプシミュレーション及び歪み音色として気に入っている"SansAmp Classic"を併用して"Cali FlyRig3"はリバーブとディレイとして使用するようしていました。

 ブギータイプの音色に"SansAmp Classic"をセットする"Gibson SG Faded"の使用ではそれで良かったのですが、1/21に使う予定の"ZEMAITIS A24MF"の方ではブギータイプの音色設定ではブーブーいってしまい向かず、マーシャルタイプで中高域の歪みをクリーミーにした(要はOrange風)の設定の方がはるかに良い音でしたが、これがSansAmpの二度がけとなる"Cali FlyRig3"との併用では相性が悪く、また、Bossのローインピーダンス用のボリュームペダルの酷い高域落ちが目立つ音になってしまいました。

 本来であれば、使用条件に合ったマルチエフェクターの買いなおしを検討するべきなのですが、「今は金無い」&「あと正味3日しかない」ので、暫定的にちょっと前まで使っていた"VOX StompLab"と"SansAmp Classic"の組み合わせで使用することにします。

 "VOX StompLab"は、突如として電源が切れたり、フットスイッチの動作がおかしくなったり、電源スイッチを押しても電源が入らなかったり切れなかったり・・・と、かなり危なっかしくなっていますが、今回だけの復活で仕方ないという状況です。ライブ中は無事であってくれと祈るかぎりです。
 "VOX StompLab"は5000円程度の超低価格マルチエフェクターで、リバーブもディレイも低品位。前述のお話のとおり電源関係に欠陥があるのではないかという製品ですが、ことミニマムなボリュームペダルについてはとても優秀な出来で、音質変化もなくスムーズに機械的にボリュームを操作できますし、この価格帯のマルチエフェクターでは殆どが対応していない「ミニマムボリュームを設定できるボリュームペダル」です。
 小型・軽量・電池使用可でとても便利なのですが、リバーブとディレイの品位は諦めるとしても、この電源トラブル(実は2台購入して2台とも同様の不具合)がネックです。

 これから2月以降のライブに向けてマルチエフェクター等を捜していかなければならない状況ですが、歪みがどうしてもアナログでないとコントロールしにくい自分ですし、ボリュームペダルのミニマム設定はどうしても必要です。小型軽量で電池対応である点も必須です。
 さらには、最近のギターアンプの音が好きになれず、最近のギターアンプで出力することを念頭に作られている最近のエフェクターの歪み音色もジージーしたりモコモコし過ぎたりで好きになれないし、現状では超小型ギターアンプ"Lunchbox Junior"とラインの両方への出力対応も必要ですから、なかなか安価で良いもの(向いているもの)に出会うのは至難の技のような気がしています。

 でも何か捜さなくては。。。

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