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地球温暖化対策

2018/01/15 00:00

 次の日曜日(1/21)ライブ直前のブログなので、それに因んだ話題でも書きたいと思ったのですが、「対バンをやっていただく高雄文さんはなかなか良いですよ」という話題も、「買ったばかりのZEMAITISギターを使ってみる」という話題も、すでに書いてしまっているのでこれと言って書くことがないのですが、無理やり書いてみたいと思います。

 まずはちょっと困っているお話から・・・。
 使用しているローインピーダンス用のボリュームペダルのボリュームを下げた際の音色が、ピーク時の音とまったくかけ離れた音になってしまう(中低域だけが残って他がカットされたような音)という問題です。
 マルチエフェクターではボリュームペダルの操作はマスターボリュームの操作となっているためにそのような事はほとんど起きないのですが、単体のボリュームペダルでは器機の相性も含めて音質劣化が起きることがありますが、まさにそれです。

 本来であれば、いくら気に入っているとはいえ、もうそろそろサンズアンプの使用は諦め、小スペースでのライブに適した小型のマルチエフェクターを使って演奏すべきだ・・・とは思っています。
 しかし、どうもピンとくる器種がイメージできないし、どうしてもSansAmpというアンプに頼ってしまう。。。
 でも、ハードオフなどで中古のマルチエフェクターをいろいろ買ってみて試すべきかなぁとは思っています。
 でも、最小音量が設定できるボリュームペダル搭載のマルチで電池が使えて軽量小型で安価で音づくりが簡単でわかりやすく、歪み段がアナログで、デジタルの空間系と一緒にアナログの原音がデジタル化されずに最終的にデジタル音のD/A処理後にアナログとMixされる・・・というようなものはなかなか無いんですよね。
 気長に探します。中古5,000円くらいのをいろいろ試してみるしかないかな~。

 で、昨日購入したのは、”Fast Fret”と”ZEMAITISのピックケース”。

 ”ZEMAITISのピックケース”は1/21ライブのための購入です。
 ぼくは(っていうか誰でもそうでしょうが・・・)、ピックを使わないで指で演奏する曲もライブで数曲ありますので、その際に、ピックをどこかギターのそばに無くさないように持つスペースが必要です。
 Gibson SGについてはトラスロッドカバーのネジを緩めておくことで、トラスロッドカバーのところにピックを挿せたのですが、ZEMAITISの場合はトラスロッドカバーも金属性で曲がらないためにネジを緩めてもピックが挿せなかったので、とりあえず、ストラップに吊るような感じでピックケースをぶる下げようと思いました。
 ZEMAITIS使用の際の限定利用ですが、1/21のライブで使おうと思っています。

 ”Fast Fret”については金額的にフィンガーイーズの倍近い金額なのに、弦の滑り効果はフィンガーイーズの方がはるかに上であるにもかかわらず、ぼくはこっちを使うと考えて購入しました。
 フィンガーイーズはスプレー式でまんべんなくどの弦にもフレットにも潤滑油がかかって、弦の滑りを良くして弾きやすく、弦が切れにくくしてくれます。
 しかし、小さなお店で演奏している際、フィンガーイーズを使うと、演奏者そばで飲食されている方の飲み物や食べ物に若干は潤滑剤を吹きかけてしまう結果になり、非常に不衛生というか申し訳ない事態になります。
 それを克服しつつ、同じような効果を得るには「スプレー式でない潤滑剤」の必要があるわけですが、納豆ソース・・・いえ、ナットソースはいろいろあるのに、弦の潤滑剤となるとこの”Fast Fret”しか販売されている商品がなかったのでした。
 これならば前席の方に迷惑をかけずに使用できます。
 さらには炭酸ガスをふりまくことも無いので地球環境の改善にも寄与し、温暖化対策を実施したことにもなりましょう。社会的に見て偉い(笑)。
 でも、先程、ネットで金額を調べていたら大ショック・・・。正規輸入品はどこの楽器店でも1,500円くらいなのに、サウンドハウスで直輸入のものを買えば800円台じゃないですかぁ。。。
 失敗したなぁ。
 ってか87%がけって・・・輸入元のモリダイラ楽器さんったら儲け過ぎじゃないですか・・・。

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