久々に西伊豆オートキャンプ場に行ってきました。
今回はベース村上も一緒ですので、テントやベッド、椅子などの嵩張るものは村上のクルマで運んでもらい、うちは軽いものと人間を中心に積載してきたのですが、それでも積載量オーバーなのか・・・、途中でタイヤ空気圧の異常警告ランプがついてしまいました。
屋根の上にテント型のルーフキャリアを積んでおり、大きなセダン車同様程度に荷物は積めるようになるのですが、そのキャリアとキャリアベースのサイズがあっていないため違うパーツでとめているので、しょっちゅうネジの緩みをチェックしないといけないし、ちゃんと純正パーツだったとしても70km以下での走行となっているルーフキャリアですから、高速道路には乗れませんし、高さも高くなるので車庫に入らないし、風の抵抗を受けて走りが不安定になり燃費が落ちる、テント生地なので雨には弱い等、不便はあります。
しかし、まあ、4人乗るとコレがないとバック2つくらいしか積めないので仕方ありません。
というわけで、村上は新東名から伊豆縦貫道を通って現地へ、ぼくと家族は熱海から熱函道路経由で伊豆縦貫道へと通って現地へと、別のルートから到着しました。
初日は残念ながら酷い雨で夜まで寒くて水浸しの辛いキャンプとなりましたが、中日は晴天で夜はちょっと風が吹いて寒くなりましたが、風が止んだら素晴らしい星空で心洗われる気分になれました。
キャンプ場から山を登り切ったところにある美味しい喫茶店リトルハートにも久々に行きました。自家製のしっかりしたマフィンも美味いし、自家焙煎のコーヒーも上品な味で美味いです。
なぜか、リトルハートで裏でとれたからとデカい筍を2つもいただいてしまいました。
キャンプ場ではオーナーのキャンママより、ビールは10本くらい、とれたてのそら豆、山葵の茎の漬物等をいただきました。
名前が気に入っていて、ここもしょっちゅう来ている場所ですが、漁協のやっている沖あがり食堂で「イカ様丼」を村上に食べさせたくて行きました。
とりあえず、どんな具合かわかるようにムービーにしてみました。
途中でウクレレサイズのギタレレをバッキングに、イマジンを歌ったりして遊んでいます。
今、ウクライナで起きていること、どっちが先に攻撃したのが原因とか、元々国の成り立ちが・・・とか、ソビエト時代の云々とか・・・いろいろ言われていて、ゼレンスキーが善人か悪人か・・・とか・・・、頭の悪いぼくにはわかりません。
けど、ただ一つわかる事は、戦争で人が死ぬのは馬鹿げていること。
個人的には、国とか国益とか、国土とか、国家の尊厳とか・・・ぼくには特に大切なものに感じなくて、生きる人の一人ひとりの幸せを国境の隔たりなく考えられる世界を理想と感じたいな・・・。平和ボケと言われればそれで構わない。
強い反戦の言葉をうまく曲に表せられる能力があるわけでもないし、的確な政治批判ができる脳味噌も持ち合わせていない・・・。
ただ、望まぬ死を戦争で受けてしまった方々への哀悼を強く感じていますので、そういう気持ちは音であらわしていきたいです。
そういえば、毎回お土産を買うのに寄っている「加山雄三ミュージアム」ですが、8月に閉館になってしまうそうなので、いつもは有料のスペースも無料になっていることもあり、隅から隅までよーく見てきました。
毎回ここに来て、いつでも加山雄三の曲が店内に流れていますが、ただ、イマイチなレストランと、お土産売り場だけになってしまって加山雄三が関係なくなるのかな・・・と思うと寂しいですね。
でも、帰りに寄った時は、駐車場もいっぱいでかなりな盛況でした。
命の洗濯ができるほどの期間はいられず残念でしたが、やっぱり、自然たっぷりの空気は素晴らしいし、酒もうまくなるし、楽しかったです。
さぁ、日曜日の昼はライブです。頑張ります。
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