今度の日曜日(2018年4月15日の夜)、ぼくの自宅六角橋からは都内といっても異常に遠い場所ですが、瑞江という駅のそばにあるホットコロッケというライブハウスで演奏します。
「演奏します」と言ってもBMWdで演奏するわけではなく、ぼくひとりです(笑)
現在、あのスーパーボーカリスト江尻博之さんボーカルの最強ロックバンド「Drop Traps」ドラマーで、ぼくの昔在籍していたケンミミストーンズのボーカル宮崎謙実とミストーンズ以前に活躍していたレッドショックのドラマーでもあった市岡誠一郎さんの61歳誕生日ライブなのですが、市岡さんが関与しているバンド5つのドラムをすべて叩ききる・・・という企画のようです。
で、ぼくは「RED SHOCK + Kenmi MissTones」の混合同窓会バンドで出演させていただきます。
メンバーは、
その市岡さんがドラム
ボーカルはRED SHOCK・Kenmi MissTones両方のボーカル宮崎謙実
ベースはレッドショックの山辺さん
キーボードはKenmi MissTones武田さん。
ギターはKenmi MissTonesの岡澤さんとぼく。岡澤さんはKenmi MissTones終了後は柳ジョージのバックバンドギタリストとなった方ですよ。
素晴らしいメンバーではありますが、たった1回の音合わせで当日のリハーサルもないので難しい曲はきついためロックンロールだけです(笑)
それでも構成が「あれっ?さっきと違う・・・」みたいなのが連発(笑)
だれがカウントだして、どう曲に入るのか・・・うーん・・・あやしい(笑)
とくにそこんとこぼくがあやしいです。。。こうなったら、当日はすごく怪しげな人のルックスであやしい演奏に専念したいと思います。
まぁ、堅実にきちっとしてくれる岡澤さんが居てくれるのでぼくはその上で自由に楽しませてもらっちゃいます。
さて、ESPクラフトハウスのテレキャスターで当日は演奏予定ですが、どうしてこのギターを使いたかったのか・・・。
このギターを購入したのはKenmi MissTonesも最後の頃に近い時期で、1980年代も中頃に入った頃でした。
実はベースの山辺さんがESPにいらっしゃった頃に購入したギターで、16万円のところを山辺さんの口利きで11万円にしてもらって購入したギターだったのです。
そう言えば、その頃は市岡さんはパールに居られ、ぼくはパールのエフェクターが気に入っていたため、市岡さんにお願いして社割で買わせていただいていました。とくにオーバードライブとアナログディレイが気に入っていました。
そんな懐かしい過去を思い出してのことでした。
ギターについては、この時代から持っているギターで使用可能なものはコレしかありません。
楽器としてはもう終末期に入ったギターなのでしょうが、ボディがテレキャスターらしいアッシュ材ではなく、1960年代のカスタム同様にストラトのボディ材と同じアルダー材を使っているにも関わらず、1970年代モデルのように白いピックガードでメイプル指板・・・という構造のため、本来のテレキャスターらしい強く太い音ではなくストラトキャスターのような軽めの音中間的な音が出るギターです。
楽しく演奏したいと思っています。
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