いつも拠点でのライブの写真を撮ってくれている末娘が、インスタグラムに応援サイトを作ってくれています。
そこに新年のご挨拶ムービーを載せたり、今年の抱負?を書いてもらったりしました。
インスタグラムをやられている方は、よろしかったらフォローなどしていただけると有り難いです。↓
https://instagram.com/ai.blanche?utm_medium=copy_link
ところでこのページのフォロワーにドラマーの「そうる透」さんがいらっしゃって、これはなりすましかも・・・と思ったら、そうる透さんはベース村上の経営する喫茶店のお客さんで、よく買い物行った時にも会ったりしているとのことで、本物だと判明しました。いやぁ、ビックリです。
東京おとぼけキャッツの時には「ああ、こういうバンドがやりたいなぁ」と思いつつ、ちょっと悪ふざけなブルースバンドをぼくもやっており、かなり影響は受けたかなと思います。
村上とはもう村上が高校卒業すぐからの付き合いなので40年くらいの付き合いになりますが、「スティーヴクロッパー&ダックダン」のようなコンビになりたいなぁとずっと思って来ました。
いろいろな音楽内容の変化はありましたが、その考えには変化なく、ビートの基本は古いスタックス系ソウル(R&B)を基に考えているところが多いと思います。
ブルースブラザーズや東京おとぼけキャッツは、大学生時代の自分に強い影響を与えてくれたと思います。
高校出たての頃の村上のベースは、指はそこそこ動くけどヘナチョコで、全然太さもアタックも感じないベースでしたが、最初は短音で強くバスドラとアタックを合わせ、スネアでカチッと音を止める練習からはじめ、とにかくダックダンの強烈な裏打ちのランニングベースみたいなのを、フレーズのリズムとして細かく休符を入れて合わせながら、強弱しっかりしたアタックで弾くという作業が数ヶ月のバンド練習になり、村上は辛かっただろうなと思いますが、気づいてみれば苦手だったランニングベースが周囲の誰よりもカッコイイビートを出せるベーシストになっていました。
話は脱線してしまいましたが、そんな末娘が作っているバンド応援サイトには、なぜかこのところお会いしていないメガネ屋さんもフォロワーに居られます。
心筋梗塞後にただの近眼ではなくておかしい・・・と思ってプリズムレンズを作ってもらったメガネ屋さんですが、普通のメガネよりサングラスを買ったなぁ~。
ボケた顔して、いつも目をつぶり気味で寝ているみたいなぼくとしては、ライブ中、本当はサングラスをしたいのですが、最近、年齢のせいかサングラスをすると暗過ぎて見えなくなってしまうのでできなくなってしまいました。
イタリア製携帯用折りたたみサングラスをタダでいただいてしまい、何回かライブでかけています。また使おうかな・・・。
話はまったく変わりますが、今日で正月も終わり、明日から出勤・・・ということで、9日のランチライブで使う”Vanzandt Bronson”を綺麗に掃除しました。
フレットの脇も綿棒できれいにしたのですが、いやぁ、指垢だらげでビックリ・・・。
もっとこまめに掃除しないとだめですね~。
現在所持するギターの中ではダントツに高品質なギターだと思いますが、なぜかフレットの位置が認識しにくくてミストーンを出しやすいギターでもあります。
ぼくは申し訳なくも、かねてより環境の変化や個体の違いによる影響に対応能力が低く、かつ、物忘れも激しいためミストーンが多いのですが、「ライブにミスはつきもの」と開き直り、それよりも「ミスを恐れてダイナミックレンジの低い演奏をするよりも、ミスしてもダイナミックレンジの広い圧のある演奏を」とイメージしています。
ミスはしないに越したことはありませんが、その辺、「良い演奏」「良いライブ」の定義を、「間違えず無難に演奏」を必要不可欠なものとしないで、「ダイナミックレンジの広い感動的な演奏」の方を上位の定義としてお聞きいただけると非常に助かります(笑)。
今、264guitars佐藤さんにお願いしているシンライン用のネックをフェンダーのレギュラースケールとギブソンのミディアムスケールの中間のDanelectro社のギターのスケールで作ってもらおうと思っているのは、フェンダー系ギターのミディアムスケールだとミストーンが多くなっている現状で、違和感をもっと減少させつつ、かつ、レギュラースケールよりも緩いテンションと出来ながら、ミディアムスケールほど違和感が少なくなることを予定しての想いです。
あぁ~、まだお願いして1週間も経っていませんが、はやくネック等が出来て、ギターが出来上がらないかなぁ(笑)。
数ヶ月が待ち遠しいです。
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