実はこの数日、メイプル指板のアッシュボディーでハムバッキングピックアップ搭載のシンラインか、メイプル指板のデュオソニックを探して楽器屋をうろついていました。
今のぼくは、3.3kgの重量が限界で、それより重いギターでは60分のライブをやりきれないというところ。
天気があまり良くない日や時期を考えると、メイプル指板のギターが欲しいと思ったから。
というところでの選択でしたが、やはり、左利き用はありません(高額製品はあるけど…)でした。
なので、現時点ではあきらめ、只今ハウリングを起こしてしまっていて調子の悪い1952タイプのテレキャスターを改造することにしました。
このギターのネックは、かなりフレットのラウンドが強すぎて、チョーキング時に音詰まりしやすかったり、フレットがペタペタに低いので、あまりその後の耐久性は望めないという問題はありますが、アッシュのボディーは軽くてソリッドにしては肩や腰への負担は少ないギターです。
ピックアップを一度変更してから、何をやってもハウリングを起こすようになってしまいましたが、同じようにハウリングで苦しんだシンラインの時と同じように、スタックタイプのハンバッキング構造になっているダンカンのビンテージスタックピックアップに付け替えようと思います。
ビンテージスタックとは言っても、ビンテージギターのあのピキィというようなトーンは出せなく、もっとモダンな音になると思いますから、もう、ルックスも1950年代的なビンテージルックスよりも、ぼくらの時代な1980年代風なルックスの方が合うかなとも思うので、シンラインに付けたものと同じ40年前の6点ブリッジプレートに交換し、ピックガードもアルミの金色にしようと思っています。
ビンテージスタックピックアップを昨日、注文しました。
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