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音源モジュール

2019/06/24 00:00

7月14日の渋谷マホガニーのライブでは、たぶん1度限りになると思いますが、まだ前バンドのワンダーボーイズの頃1996年に作った曲を1曲だけ歌うつもりです。

なぜ1度限りになると思われるかですが、単純にもうぼくの声が出ないキーだからで、響きの関係でキーを変えるわけにもいかないためです。

しかし、昔のオリジナル曲からライブごとに少しづつやりたいと思っています。
今やっておかないと、ぼくにとっては歌うという重労働は出来ないだろうと思いますし、すでに今、フラフラでかなりお聴き苦しくさせてしまう限界かなと感じているので、1曲づつだけやりたいなと思っています。

さあ、ワンダーボーイズ時代の特徴は小さな子どもたちをノリノリにするフルートやオカリナの音色でのピッポッパッポという聴こえはわかりやすいキーボードのリフが全体のイメージを統括していました。
キーボードの片渕がそのピッポッパッポというイメージに人間性まで投影していた?というような…、ぼくらはその音を「ピーターパンの笛の音」と勝手に言いながら演奏していたもので、当時のサウンドでは中心となるイメージでした。

なので、美妃が頑張って片渕の片手分+アルファくらいの感じではありますが、キーボードに挑戦するのですが…。
その今度演奏する曲はキーボードがオカリナの音色でバッキングの中心となるバラード曲なのですが、美妃がライブ用に持っているキーボードはYAMAHAのミニ鍵盤キーボード、リフェイスのエレピ専用のCPですので、そういったオカリナの音色とかは出せません。

しかし、ぼくらの出演場所はどこも狭く、さらに左利きのぼくは右利きとステージに立つとネックの方向が逆ですので、余計に演奏場所が窮屈になりますから、キーボードは場所を取らないミニ鍵盤が必須です…。

ライブによって使いわけると考えて、2台目のミニ鍵盤キーボードを買うか、それとも既存のキーボードを生かして音源モジュールを買うか…考えた結果、写真の音源モジュールを美妃が買うことにしました。

音は、正直わかりません…。
価格が1万円ちょうどの安めなエフェクター価格であることを考えると、あまり期待しちゃいけないかもしれません。
しかし、充電式、小型軽量でエフェクトも内蔵のようなので、昔だったら夢の機器ですね。

まだ音は聴いていませんが、ライブはコレでやる予定です。

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