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「ライブのご報告とライブ全てのムービー」

2020/12/20 00:00

 やって来ました今年最後のライブ。コバーンさん主催のこびとさんでの昼間のライブ。
 憎きコロナのため、かなり無観客に近い、コバーンさんのお客様1名だけ(うちはお客様というより撮影担当で末娘の愛と妻の2人)という寂しい集客状況でしたが、この環境なので仕方ない…お店にはご迷惑をおかけしてしまいますが…。

 マスターと話をしたら、時短営業になっているけれど、出演者がいっぱい飲んでくれてなんとかギリギリのところでもちこたえてると…。
 ぼくも出演者の少ない昼間で、かつ人数制限した換気も気にしたライブでないと出ることはおろか、見に行くことも出来ない状況です。職場で出入りを禁止されているので…。
 なので、この状況で来ていただけないのは万全の対策を行っているお店には申し訳ないけど仕方ないとは思っています。
 お店は比較的安全ですが、ここに来るまでの交通機関等、在宅勤務で一歩も家から出ず、買い物はネット、食事もウーバーイーツで、宅飲みに徹して他人との接触をゼロにしているような方は来る事が出来ないのは当然でしょう…。(夜普通に外で飲んでたり、外で食事していたりする人が普通の飲食店の何倍も対策を講じているお店に対して「ライブは危険…」とか言う行為は絶対に許せないけど…。)

 こんなご時世なのにライブをやるなんて頭がおかしい…と言う方もおられますが、うちはコロナ禍だから出勤しないで良いという家族は皆無で、心筋梗塞に糖尿病という基礎疾患で罹患したら死亡する可能性の高いぼくが単に時差勤務程度の措置ですから、その通勤よりははるかに昼間のライブは安全ですし、音楽をやめてふさぎこんで絶望の縁に立たされるよりははるかに健全という事になります。
 たしかに音楽なんてどうでもいい方にはありえない行為かもしれませんが、カッコつけで言っているんじゃ無い、生活の一部として本当に"No music, No life!"な人種もいるのですよ。飯食うのと同じ感覚で…。
 でも、通勤がなくて家から一歩も出ない生活だったらどうだろう・・・と考えると、電車やバスには絶対に乗らず、外食はお客さんのいない時間を見計らい、買い物はネットでして・・・、移動はクルマのみ・・・かもしれませんが、うちの場合、家族と2m以上の間隔はおろか、密集地区なので両隣の方との距離が2mですから厳しいですね。
 けれど、接触を少なくするため休日移動はクルマばかりで歩かなくなり、歩行不足です…。

 さて、そんなこんなで、本日のライブの話に戻ります。

 主催のコバーンさんのバンド「梅右衛門」と我々のジョイントとなりましたが、主催バンドが30分くらいの演奏なのに我々は45分演奏させて頂いちゃいました。

 今回はライブの全てをムービーにおさめましたので、ちょっと音は歪んでしまっていて悪いのですがご覧ください。 



 今回はギターの音がちょっと違いますが、これは自分のギターアンプ”ZT-amp Lunchbox”を使用せず、お店にあった”VOX AC-15”を使わせていただいたためです。
 結果的にいうと、悪くはないのですが、ぼくにはちょっとコントロールしにくいアンプでした。
ある一定の音域でボリューム感が増加したり減少したりして、ボリュームコントロールがしにくかったところと、ペリッとした中高域が出過ぎるところが向いていなかった感じがします。
 でも、AC-15で弾いたことがなかったので、良い経験をさせていただきました。
 ぼくはどうもオレンジのコンポアンプが響きとして一番コントロールしやすいのかな・・・。次にフェンダー系とブギかな。
 ZT-ampはオーディオ的で、サンズアンプでの音作りに追従して使いやすいので、やっぱり大きな音のライブでもZT-ampを使った方がドラムのオケに合わせて演奏する今のぼくたちには向いているのかなと思いました。

 そうそう、コバーンさんのお客様で来られた野毛のロックバー「リトルヴィレッジ」のマスター劉さんがうちのCDブックを購入してくださいました。ありがとうございます。

 これで年内のライブは終了。次は地元六角橋の”Sammy’s hawaiian cafe”で1月11日の祭日のお昼です。
 

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