BLOG

 

「ZOOM V3」

2020/12/14 00:00

 ホームページへのアクセスが激減してしまいました。。。ちょっと前まではずーっと毎週5位以内に入っていたアクセス数は、残念ながらこのところ16位くらいまで毎週落ち込んで来てしまいました。
 これはたぶん、対バンのあるライブに出ていないので対バンの方々が「どんなバンドなんだ?」と検索することもなくなったことが理由の1点めでしょう。
 さらには、怒涛の如くあれだこれだと楽器を買ってはブログに使用感を書いていたぼくでしたが、昨年からは定年退職後の再雇用で年収が1/3になっており、新たな楽器を購入するお金がなくなり、Youtubeの視聴同様にこちらのブログの閲覧数も減少しているためと思われます。
 まぁ、バンド(ユニット)のホームページと言いつつ、1ボタン楽器検索や楽器店の店員さんたちが一番の閲覧者で、次が2ボタン対バンの方々、それがほぼ閲覧者の90%以上の方々であろうことは想像でき、9割が減少すれば本来のお客様と通りすがりを併せた1割しか残らないので、当然のアクセス減かな・・・とは思います。仕方ないです。1ボタン2ボタンの興味をひくネタがないのですから。。。

さて、そんな中で超久々にネタが浮上しました。そうです、器材の購入です。
とはいってもお金のないぼくではなく、美妃が新しいボーカル用エフェクターを購入しましたので、その話題です。

 これまでは”Boss VE-2”というボーカル用ハーモナイザーにリバーブ・ディレイが付いているモデルを使っていましたが、「続・人形大戦組曲」以外の組曲の演奏はそれでバッチリなのです。使いやすくて音質も悪くなく、そこそこコンパクトだし。
 しかし、以前からハーモナイザー機能だけでなく、「続・人形大戦組曲」の録音の際にTCヘリコンのエフェクターで作ったようなボコーダーみたいな音を出したいと以前から思っていたのですが、ハーモナイザー機能もボコーダー機能も併せ持っていて、リバーブやディレイのリアルタイムなコントロールが簡単にできて、電池での使用時間が長く、操作が簡単で多機能、かつ、軽量なもの・・・というものが今まで見当たりませんでしたが、”ZOOM V3”というV3とか仮面ライダーみたいな奴が販売されているのを見て、ボタン一丁でボコーダーとか選択できる簡単そうな形状のものだったので美妃に購入を勧めたのでありました。

 まだ真価がわかるほど使い込んでいませんが、使用勝手はかなり良いのではないかと感じました。音色の切り替えがかなり楽だし、ライブでは実践的だと思います。
 また、リバーブやディレイの深さはボタンでパラメーターではなく、直接ツマミでリアルタイムに調整できるため、本当にライブでは実践的です。
 残念なところはアウトプットがフォン標準ジャック×2とステレオミニジャックしかないところ、XLRアウトが欲しかったです・・・。
 あと、まだ音色のエディトはしていないので詳しくはわかっていないのですが、多彩な音色や音色の切り替えについては高い能力と簡単な操作性を持っていると感じましたが、音の太さやクウォリティーについてはデフォルト状態の今のところはBossの方が良いように感じました。いわゆるZOOMらしいちょっと安っぽい軽い音のイメージは残りますね・・・。でも個人的にはわかりやすい音なのでZOOMの軽い音は嫌いではありません。
 また、ことライブでの使用に関しては個々の音色のクウォリティーよりも、操作性の良さや欲しい機能を網羅していることのほうが重要と考えているので、1月11日のランチライブは「続・人形大戦組曲」中心のライブとなりますので多彩なボーカルエフェクトをやってみてどうかの結論にはなりますが、たぶん、「続・人形大戦組曲」中心のライブでは必ずこちらのボーカルエフェクターを使うようになることは間違いないと思います。
 その他の組曲の時にも使うかどうかは1月11日にしっかり使ってみてですね・・・。
 また、1/11のライブ報告の際に使用感を書きたいと思います。

この情報をシェア

COMMENT

何らかのエラーがあり登録できませんでした。
入力に不備があります

↓↓ 2020年12月の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS