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「335重かった…」

2021/10/25 00:00

 さて、例の次のライブでひと時の復活を予定している42年前のCampbell製335モデルですが、思わぬところから1ステージ全てで使う事は不可能な事が判明し、途中でギターを持ち替えることになりそうです…。

 いえね…、写真のようにすでにフレットが無いほど削れていて、弾きにくいのとチョーキングしにくいのと、トラスロッドが限界でネックの調整が出来ずハイポジションで多数音詰まり箇所が発生する事は想定済みで、それをごまかしまやかし最後まで使うつもりだったのですが…。

 日曜日にバンド練習して使ってみて、ギターのあまりの重さに自分の腰がもたない…という…、2曲演奏すると、痛みで脂汗をかく始末でした…。

 なので、11月7日お昼のライブでは、がんばれるところまでの335使用という事にします。

 しかし、40年前は010からの弦を張っていたのを009~040の弦に落として使っているのに、これだけフレットが減っていると、ちゃんと弾くという以前に押さえるのがいっぱいで、久々にネック側の指の第一関節が痛くなりました。

 でも、そんな状況ではありますが、11/7は行けるところまで335で頑張ります。


 話はかわりまして、先々週でしたか…、安い革のベストを購入したのですが、いかにもバイク野郎風の作りで、ボタンがボタンではなくスナップ型の金属のものが付いています。
 ギターを弾いているぼくとしては、ベストを着たままギターを弾く場合もあるので困っていたところ、妻がノリ付きの黒い布を金属スナップの表面に貼ってくれました。
 これなら楽器との接触面で傷だらけにする事は無さそうなので、楽器を所持している時でも着ていけます。
 革ベストは以前から欲しかったので、オールラウンドで使えるようになり嬉しいです。


 さて、最後の話題はクルマのタイヤ履き替えの話題です。
 先日パンクして応急処置してもらった事をブログに書きましたが、土曜日に横浜タイヤのブルーアースGTから、ダンロップのルマンⅤに履き替えしました。

 愛車のVolkswagen UP!は、海外の軽自動車とも言える非力なモデルですが、キビキビスポーティーに走るブルーアースGTを履いていて、若干落ち着きがない気もしていたし、娘も運転するようになったのでそれに向いた走り心地のタイヤを…と思い、サイズは同じ185/55-15ですが、ブルーアースGTとは逆の性格の、柔らかめでゆったりした静かな走りと思われるダンロップのルマンVを履くことにしました。
 費用は娘と折半です。助かります。

 まだタイヤのコーティングが残っていると思うので、現時点での感覚が正確かどうかはわかりませんが、まるで違うクルマかな…と思うくらいに乗り味は変わりました。
 やや大げさかもしれませんが、車格がひとつ大きくなったような重厚感があり、柔らかさは「あれ?スタッドレスタイヤだっけ?」と思うくらい柔らかく感じます。

 ステアリングの操作による軌道もかなりルーズになり、クイックな操作をしてもポヨーンとルーズな動きです。
 スピードを上げてもあまり加速感がなく、70km以上の速度だと10kmくらい遅く感じる気がします。
 ホイールベースが短い小さなクルマに、普通のセダン車のような重厚感と、それなりの安定した直進性を持たせたいならば、このタイヤは良いチョイスかもしれません。
 ぼくはあまり選ぶタイプのタイヤではありませんでしたが、このクルマとの相性は悪くなさそうです。

 しかし、これだけ柔らかいかんじだと、クルマのショックアブゾーバーの方を硬くしたくなってしまいますね~。
 いやいや、定年退職低賃金再雇用となって、もうクルマにはお金を使わないでいいように…と、輸入車でありながら最安値のこのクルマにしたのだから、そんなことは考えないようにします。

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