BLOG

 

TAG:Wax

新たにTCヘリコンのミニPAを買いました

2014/10/06 15:30

 さて、今月最終週の10/26は地元のイタ飯屋さんラフィエスタでライブですが、前回のカフェムジカでのカフェライブの反省をもとに、新たな楽器を追加購入しました。買ったのは私ではなくて美妃ですが(笑)。

 写真のTCヘリコンのミニPAですが、これはマッキーと同じ2マイク、1ライン入力の150Wボーカルアンプ(PA)です。
 なぜ同じようなミニPAを購入?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
 違いは、「TCヘリコンのリバーブが入っている」という事でして、前回のカフェライブの反省から克服できる点は下記のとおりです。

1ボタン ご一緒にライブに出演いただく自分たち以外の方で、2マイク使うボーカルが二人いる場合(コーラスがマイクを使う場合も)、リバーブがマイク片方のみしかかけられなかったが、ミキサーでかかるため、2マイクともボーカルに使用できる。

2ボタン カフェムジカではPAが客席から近く、1台のPAではPAの真ん前の席に座っている方が煩さかったが、カスケード接続してマッキーのPAからも出力することで1台ごとの出力パワーを下げつつ、2台にすることで音を拡散し、煩さを和らげる。

3ボタン カフェムジカのライブでは、ギターアンプをギターの出力とオケのサブPAとして使っていたが、PAを2台とすることでサブPAとして使う必要がなくなり、ギターだけのアンプとして専念できる。(他のギターアンプを使える可能性もある)

 こんな具合で前回ライブの反省点をクリアすることが出来ちゃうわけです。

 TCといえば、そのリバーブの音質は折り紙付きだし、すごく期待しています。
今週末には自宅に届く予定です。

 もうひと話題。

 10/26ラフィエスタのライブで復活させる2006年のオリジナル曲「Waiting for you」のライブ用リズムトラックオケをこの土日で録音しました。

 以前、ベース村上が打ち込んで作っていたドラムマシンの音に、ぼくが1980年代風のエレピの音とストリングスシンセの音をギターシンセサイザーで録音しました。
 いや、もう村上が打ち込んだドラムマシンの音、この曲は1970年代末のアメリカ西海岸のバラード風にもかかわらず、ドラムだけ超ハードロックのような凄い音です(笑)。

 2007年組曲「空飛ぶ自転車と赤い竜」では、2007年当時の音ではなく、今のバンドサウンドに合わせた音色に仕上げましたが、こちら「Waiting for you」については当時にイメージしていたサウンドにキーボードを加えただけの仕上げにしてみました。

 この曲を作った時は、ちょうど中国で日本製品ボイコットや暴動が起きた時で、「ちょっとぉ〜。もっと仲良くやろうよ。国家に洗脳されないで国益とかバカげた言葉は言わずに、人ひとりひとりと真摯に信頼をもってお付き合いしたいよ。」というような気持ちを表したいと思って作った曲でした。歌詞を書いたのは当時ドラムだった脱退した西野ですが(笑)。

 10/26のライブでお披露目いたしますので、お楽しみに!

この情報をシェア

COMMENT

何らかのエラーがあり登録できませんでした。
入力に不備があります

↓↓ タグ「Wax」の記事 ↓↓

ARCHIVE

TAGS